俳優のアリシア・ヴィキャンデルが、夫で同じく俳優のマイケル・ファスベンダーとのあいだに第1子が誕生したことを遠回しに認めた。(フロントロウ編集部)

アリシア・ヴィキャンデルが“母親になること”について語る

 映画『リリーのすべて』や『トゥームレイダー ファースト・ミッション』などの出演作で知られる俳優のアリシア・ヴィキャンデルが、夫で同じく俳優のマイケル・ファスベンダーとのあいだに第1子が誕生したことを認める内容の発言をしたことがわかった。

 2016年公開の映画『光をくれた人』で共演したのをきっかけに交際をスタートさせたアリシアとマイケルは、その後、映画のなかだけでなく実生活でも夫婦に。2人ともプライベートについてあれこれ話すタイプではないため、結婚後の私生活は謎に包まれているが、先月、アリシアとマイケルがそれぞれ赤ちゃんを連れているところをパパラッチされたことで、極秘出産していたことが明らかになった。

 第1子誕生を報じられたあとも、2人からこれといったコメントはなかったが、つい最近、出演する映画『Blue Bayou(原題)』のプロモーションのために受けた米Peopleのインタビューで、“母親になること”について聞かれたアリシアは、「人生についてこれまでとはまったく違う解釈をするようになった。それはとても美しいことで、今後、確実に私の仕事に大きな影響を与えることなると思う」と答えたという。この発言が自分に子供がいることを前提としたものであったことから、“第1子誕生を認めた”と受け止められている。

画像: 映画『光をくれた人』のプレミアイベントで、子役とレッドカーペットを歩くマイケル・ファスベンダーとアリシア・ヴィキャンデル。

映画『光をくれた人』のプレミアイベントで、子役とレッドカーペットを歩くマイケル・ファスベンダーとアリシア・ヴィキャンデル。

 ちなみに、アリシアは2017年に掲載された米ELLEのインタビューで妊娠・出産について、「ずっと子供がほしいと思ってる。まだ一度も出産経験はないけど、いつか家族を持ちたいと思ってる。私には、(妊娠・出産が)人生で最高の経験になるはずだという期待と確信の両方がある。ある日突然、それが現実のものとなり、人生の新たなチャプターが始まるの」と語っていた。(フロントロウ編集部)

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