日本のフェスであるスーパーソニックとフランスのホープ・ミュージック・フェスのダブルブッキングについてフロントロウ編集部で報じていたニッキー・ロメロが、スーパーソニック出演を辞退。日本のファンへメッセージを送った。(フロントロウ編集部)

ニッキー・ロメロがスーパーソニック辞退にメッセージ

 2021年9月18日(土)と19日(日)にZOZOマリンスタジアムで開催されるスーパーソニックは、日本で開催されるコロナ後初のインターナショナルフェスとして海外アーティストを招聘しており、ヘッドライナーにゼッドやカイゴ、そしてアラン・ウォーカー、ニッキー・ロメロ、クリーン・バンデットのDJセット、オーロラの出演が発表されていた。

 しかし先日、初日に出演予定だったニッキーが、スーパーソニックと同日にフランスで行なわれるホープ・ミュージック・フェスに出演することが発覚し、スーパーソニックへの出演が危ぶまれていた。

 それから数日後、スーパーソニックの公式サイトで「アーティストの都合」としてニッキーが出演しないことが発表された。そしてニッキーのスーパーソニックの出演辞退が発表された夜、ニッキーは自身のインスタグラムを更新。そして日本のファンにメッセージを送った。

画像: ニッキー・ロメロがスーパーソニック辞退にメッセージ

 「親愛なる日本のプロトコル・ファミリーへ。我々にはどうすることもできない、あらゆる規制やその他の事情により、今年のスーパーソニックへの渡航を残念ながら断念せざるを得ない。可能となった時に、日本に戻ることを楽しみにしているよ。また近々会おう。たくさんの愛を、ニック」

 ニッキーが出演を辞退した裏側には、義務づけられている入国後3日間の隔離というのもネックになっていたよう。

 残念ながら、これにてニッキーのスーパーソニックの出演の可能性は消滅。他のアーティストは、それぞれのオフィシャルサイトのツアー日程にスーパーソニックへの出演の記載はないものの、現時点では出演予定となっている。(フロントロウ編集部)

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