エドガー・ライト監督によるアニャ・テイラー=ジョイ主演の新作ホラー映画『ラストナイト・イン・ソーホー』の予告編が公開された。(フロントロウ編集部)

アニャ・テイラー=ジョイ主演『ラストナイト・イン・ソーホー』

 先日、第78回ヴェネチア国際映画祭にディオール オートクチュール(Dior Haute Couture)によるショッキングピンクのワンピースと帽子、そしてハイヒールパンプスを合わせ、ティファニー(Tiffany & Co.)のアクセサリーで飾ったスタイルで登場したアニャ・テイラー=ジョイ主演映画『ラストナイト・イン・ソーホー』の予告編が到着した。

画像1: アニャ・テイラー=ジョイ主演『ラストナイト・イン・ソーホー』
画像2: アニャ・テイラー=ジョイ主演『ラストナイト・イン・ソーホー』

 本作は、アニャ主演のタイムトラベルホラー。キャストには、トーマシン・マッケンジー、マット・スミス、『ハリー・ポッター』シリーズのジェームズ&オリバー・フェルプス兄弟らが名を連ねている。

 監督を務めたのは、映画『ショーン・オブ・ザ・デッド』や『ベイビー・ドライバー』のエドガー・ライト。全米公開日は2021年10月29日に決定している。

『ラストナイト・イン・ソーホー』の予告編&あらすじ

 新人ファッションデザイナーのエロイーズ(トーマシン)は、夢の中で自分が1960年代のロンドンにタイムスリップしたことに気づく。そこでは自分が妖しい雰囲気のある歌手、サンディ(アニャ)の姿になっており、華々しく活躍している。

 現代に戻ったエロイーズは、徐々に魅力的なサンディに影響を受け始めるが、60年代と現代とを往復しているうちに、サンディが大変な事件に巻き込まれ始めていることを知る。マット・スミス演じる謎の男は、サンディを脅し、殺害を企んでいるよう…。

 現実世界と夢との区別がつかなくなり、混沌とした世界でエロイーズはサンディを救うために行動に出る。

 1960年代に流行した楽曲「ダンス天国(Land of 1000 Dances)」のノリノリなミュージックに合わせ繰り広げられるスリリングな展開が魅力的な予告編。

 第78回ヴェネチア国際映画祭でプレミア公開となった本作は、批評家から上々の反応を受けている。日本での公開日は未定。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.