Apple TV+のドラマ『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』で、レベッカを演じるハンナ・ワディンガムの歌声が本物であることを証明する証拠がすごい!(フロントロウ編集部)

登場人物が魅力的な『テッド・ラッソ』

 Apple TV+のドラマであり、2021年のエミー賞で20部門にノミネート。新作ドラマとしては史上最多のノミネート数を記録した『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』は、現在シーズン2が毎週金曜日に新エピソード配信中。

 1エピソードが約30分で見やすい本作は、シーズン3の制作も決定しており、日本でも人気が高まっている。

 そんな『テッド・ラッド』の魅力といえば、全員愛おしすぎる!となってしまう登場人物たち。ジェイソン・サダイキスが演じる主人公のテッドはもちろんのこと、ハンナ・ワディンガム演じるレベッカ、ジュノー・テンプル演じるキーリー、ニック・モハメッド演じるネイトなど、ドラマに登場するすべてのキャラクターが好きになってしまう。

レベッカ役のハンナ・ワディンガムはミュージカルで有名

 そしてそんなキャラクターを演じる俳優たち自身が持つ才能が垣間見えるシーンも、見ていて楽しいもの。メキシコでプロサッカー選手だったダニ・ロハス役のクリスト・フェルナンデスのサッカー技術はもちろんだが、あの人の「歌声」はいつだって注目を集めてきた。

 それはもちろん、レベッカ役のハンナの歌声。シーズン1で映画『アナと雪の女王』の「let it go(レット・イット・ゴー)」を歌うシーンや、シーズン2でテッドと一緒に「Christmas (Baby Please Come Home)」を歌うシーンは視聴者を盛り上げたが、一方でこんな疑問も湧き上がることに。

 それは、“あの歌声は本当に彼女のものなのか?”ということ。そしてそんな質問をされすぎたのか、『テッド・ラッソ』のクリエイターであるビル・ローレンスが、ある1つの動画を公開。それは、ハンナが歌うリハーサル映像!

 ハンナといえば、ドラマ好きにとっては、『セックス・エデュケーション』のジャクソンの母親であるソフィアや、『ゲーム・オブ・スローンズ』のセプタ・ユネラとして知る人も多いが、演劇好きにとってもかなり有名な存在。

 というのも、彼女は舞台でミュージカル俳優として活躍し、イギリスの権威ある演劇賞ローレンス・オリヴィエ賞で3度もノミネートされたキャリアを持つから!

 そんな彼女のキャリアを知っているファンにとっては、劇中でのレベッカの歌声はハンナのものであることは疑いようのないものだったが、ドラマで彼女を知った視聴者に向けてビルが公開した動画は、良い証拠となった。

 ちなみに、あの人の才能もまさかの本物だった! それは、ヒギンズを演じるジェレミー・スウィフトが楽器のコントラバスを演奏できること。ビルの映像では、リハーサルに参加しているジェレミーの姿も確認できる。

(フロントロウ編集部)

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