ヘイリー・ビーバーが夫婦関係をめぐる噂を正す
“本当の自分を知ってほしい”との思いから自身のYouTubeチャンネルを開設するなど、モデル以外の活動にも力を入れているヘイリー・ビーバーが、2018年に結婚した夫でシンガーのジャスティン・ビーバーから「大事にされていない」というウワサは真実とは正反対だと、シンガーのデミ・ロヴァートがパーソナリティを務めるポッドキャスト『4D with Demi Lovato（原題）』で語った。
先日開催されたMTVビデオミュージック・アワードで受賞スピーチを行なったジャスティンが、ヘイリーに感謝の言葉を伝えるのを忘れて、一部のファンから批判されるという出来事があったばかりだが、ヘイリーによると、ジャスティンから不当な扱いを受けているというのは大いなる誤解だという。
「まず、すべてのことの裏にある真実を知らなければならない。私のこと、彼のこと、2人のこと、そこにはたくさんの物語がある。『ジャスティンはヘイリーに優しくないし、大切にしていない』というとんでもない話が出回っているけど、それは真実とはかけ離れてる。（真実は）むしろその正反対」
ウワサについて“まったくのデマ”と否定したヘイリーは、続けて「私は本当にラッキーだと思う。私のことをものすごく尊重してくれて、毎日、私を特別な存在だと感じさせてくれる人と一緒にいるんだから」と言うと、「だから、それとは反対の意見を聞くと、『私たちを個人的に知っている人たちはみんな私と同じことを言うはずなのに』って思う。たとえば、『2人の関係は惨めだ』という嘘があるとする。でも、真実はこれほどお互いに夢中になったことはないし、一緒にいてとても楽しい」と、ジャスティンとの関係が世間の人たちが思っている以上に良好で健全なものであることを強調した。
また、ジャスティンと結婚して以降、言動のすべてが注目され、ときにあらぬ批判を浴びることもあるヘイリーをジャスティンが助けてくれているのだという。
「ジャスティンは私に（大切なことを）気づかせてくれる。『これはさすがやりすぎ。みんなが言っていることも、今日は耐えられない』みたく落ち込む日もあるけど、そういうときは、彼が『真実はこうだ。君は良い人で、安全で、愛されていて、友達もみんな君を愛していて、家族も君を愛していて、僕も君を愛している』って言ってくれるの」。さらに、「実際のところ、彼は私の親友だから、何も言わなくてもいいときもある。ただそこにいるだけでいいって場合もね」と、その存在自体が大きな助けになっていることを明かした。（フロントロウ編集部）
