映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のオンラインイベントが開催され、ダニエル・クレイグやレア・セドゥ、ラミ・マレック、そしてキャリー・フクナガ監督が出席した。(フロントロウ編集部)

イギリスと日本を繋いでオンラインイベントを開催

 映画『007』シリーズで、過去5作にわたって主人公のジェームズ・ボンドを演じてきたダニエル・クレイグの卒業作となる『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』。これまで新型コロナウイルスの感染拡大により何度も公開を延期にしてきたが、ついに10月1日に日本で公開されることが決定。

 そんなダニエルの卒業作である『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のオンラインイベントが開催され、フロントロウ編集部も参加。

 ダニエル・クレイグをはじめ、ラミ・マレック、レア・セドゥ、キャリー・フクナガ監督がいるイギリスの会場と日本の会場がオンラインで繋がれたイベントには、歌舞伎役者の片岡愛之助と元AKB48の前田敦子が登場。そして日本のファンのためにキャストや監督が質問に答えた。

画像: イギリスと日本を繋いでオンラインイベントを開催

ダニエルにとってボンドはどんな存在だった?

 イベントではキャストや監督に様々な質問が投げかけられ、その中には、「ご自身にとってジェームズ・ボンドとはどんな存在でしたか?」という質問が。約15年間ジェームズ・ボンドを演じ続けたダニエル。思い入れがある役について「ジェームズ・ボンドは僕にとって色んな意味合いを持つ。数えられないくらい。僕の人生の15年分だった」と語った。

画像1: ダニエルにとってボンドはどんな存在だった?

 そして『007』シリーズから卒業するにあたり「ここにいる人たちを含め、業界の最高峰と一緒に仕事をすることができた。これが僕が一番恋しく思うことだと思う」と、スタッフとの別れに寂しさを覗かせた。

画像2: ダニエルにとってボンドはどんな存在だった?

 ダニエルにとって最後の『007』シリーズとなる『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は、いよいよ10月1日に公開される。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.