大御所シンガーのセリーヌ・ディオンが、自身のドキュメンタリー映画を制作すると発表した。(フロントロウ編集部)

ドキュメンタリーはセリーヌ自身が携わる

 ここ数年、ビヨンセやアリアナ・グランデ、ピンク、レディー・ガガ、テイラー・スウィフト、ビリー・アイリッシュといった人気シンガーがこぞって制作しているドキュメンタリー。これまで語られなかった話やツアーの裏側といった、普通は見ることができないシーンが収められているドキュメンタリーはファンからは好評を得ている。

 こうして人気シンガーが続々とドキュメンタリーを制作するなか、映画『タイタニック』の主題歌である楽曲「My Heart Will Go On(マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン)」などで知られるセリーヌ・ディオンが、新たにドキュメンタリー映画を制作すると発表した。

 過去には、ワールドツアー『Taking Chances』のライヴ映像をはさみながら、計800時間にわたる密着映像によってツアーの舞台裏が映し出されたドキュメンタリー『Celine:Through the Eyes of the World』が公開されたが、今回はセリーヌ全面協力のもと、象徴的なアルバムのリリース、賞の受賞、ワールドツアー、ラスベガスでの滞在など、セリーヌの人生とキャリアに焦点が当てられるよう。

画像: ドキュメンタリーはセリーヌ自身が携わる

 セリーヌはドキュメンタリーの制作について英語とフランス語で「これは公式!私の公式ドキュメンタリーの制作がスタートした。このプロジェクトで(監督の)アイリーン・テイラー・ブロツキーとソニーと一緒に働くことを楽しみにしている。とても個人的なもので、今まで見たことのない私の一面を皆さんにお見せできると思います」とSNSに書き込んだ。

 11月からラスベガスでの公演に加え、2022年3月から北米ツアーをスタートするセリーヌ。今後は音楽活動を行ないながらドキュメンタリー制作にも参加するという、多忙な日々が待っている。(フロントロウ編集部)

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