『セックス・エデュケーション』でアイザックを演じるジョージ・ロビンソンは、ドラマを見た母親から怒られたことがあるそう。その理由は…?(フロントロウ編集部)

 ※この記事には、『セックス・エデュケーション』シーズン2最終話のネタバレが含まれます。

波乱を呼んだアイザックの行動

 Netflixの大ヒットドラマ『セックス・エデュケーション』は、ついにシーズン3の配信が開始され、さらにシーズン4の制作も決定。シーズンを追うごとに、すべての年代の人気キャラクターたちの成長が見られ、ファンの心をひきつけている。

 シーズンごとに新しい登場人物が増える本作だが、新キャストたちもオリジナルキャラクターに引けを取らない人気を博している。シーズン2で登場したアイザックもそのうちの1人。

 主人公の1人であるメイヴと親しくなるアイザックは、賢く、ウィットに富んだ性格。そんな性格の彼がメイヴと惹かれあうことになるのは視聴者も分かっていたことだが、シーズン2の最終話での行動は物議をかもした。

 それはもちろん、アイザックが、オーティスがメイヴに告白した音声メッセージを消したこと。

ジョージ・ロビンソン、母親に怒られてしまう

 最終話でそんな展開となったことで、シーズン3を待っていた約1年半の間、ファンはやきもきすることに。だからこそ、シーズン3ではメイヴとオーティスの関係だけでなく、メイヴとアイザックの関係に心が動いたファンは多いはず。

 シーズン2の公開後にはアイザックへの批判がSNSで飛び交ったが、彼を演じたジョージ・ロビンソンはその反応を見るのは面白かったと英Digital Spyで話す。しかし行き過ぎたものもあったため、今でも少しフィルターをかけているという。

 そしてアイザックの行動に思わず反応したのは、ジョージの母親も同じだった! ジョージによると、彼の母親はシーズン2を見終わった後に彼の部屋へきて、こんなことを言い放っていったという。

 「あなたがあんなことをしたなんて信じられない」

 “あんなこと”をしたのはジョージではなくアイザックだが、画面に映る息子の行動には、思わず本人に文句を言ってしまったよう。

 「幸運にも、僕たちは仲直りしたけどね」と冗談を飛ばしたジョージだが、とはいえ、彼は“アイザック派”だという。というのも、よくよく考えてみると、アイザックとオーティスは、オーティスが最終回でメイヴのトレーラーに来た時以外には1回しか会ったことがないのだ。

 そしてその1回というのが、そう、あの最悪のホームパーティー。メイヴにも、初めて会ったアイザックにもひどい態度を取ったオーティス。そんなオーティスしか知らないうえ、メイヴが好きなアイザックの思いや行動には理解できることがあると、ジョージは話した。

(フロントロウ編集部)

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