ハリー・スタイルズ本人の口から真実が語られる
ワン・ダイレクションのメンバーで現在ソロで活動するハリー・スタイルズが、自身の大ヒット曲「Watermelon Sugar(ウォーターメロン・シュガー)」の意味が以前からウワサされているとおりの意味であることを認めた。
「僕を知って 僕を味わってくれ/これなしで生きていける気がしないよ」、「ただ味わいたいんだ甘いスイカを」など、聞きようによっては、18禁な表現にも聞こえるミステリアスな歌詞が並ぶ「Watermelon Sugar」。
この言葉には、スラングでオーラルセックスにまつわる複数の意味があり、約2年前にApple Musicのラジオ番組『Beats1』で「みんなはこの曲が口を使った相互の”お楽しみ”についての歌だと勘づいているようだけど、どうなの? 」と聞かれたハリーは、意味深な笑みを浮かべつつ、「そうなの? 知らないな」とはぐらかしていた。
先日行われたラブ・オン・ツアー(Love On Tour)のナッシュビル公演で、ハリーは曲紹介の際に「何を歌っているかなんて、どうでもいいことなんだ。これは人生の甘さについての曲なんだ」と言うと、あとになって「女性のオーガズムについても歌ってる。でも、(最初の説明と)それはまったく違う話で、全然関係ない」と付け加えた。
ファンにとっては初耳な情報ではないので、この話を聞いて驚いた人は少ないと思うが、2年越しに、それもハリー本人の口から真相が明らかにされたことによって“すっきりした”という人も多いのではないだろうか。(フロントロウ編集部)