『SATC』続編はアメリカで12月に配信
1990年代後半から2000年代にかけて米HBOで放送され、一世を風靡した大ヒットドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』の続編である『アンド・ジャスト・ライク・ザット(原題:And Just Like That...)』は、ドラマの中のキャストたちが50代となり、時代の移り変わりやパンデミックを経験した主人公キャリーや友人たちの姿を描く作品。
9月には『アンド・ジャスト・ライク・ザット』の撮影にも参加していた、サラ・ジェシカ・パーカーが演じるキャリーの親友であるスタンフォードを演じたウィリー・ガーソンが亡くなるという出来事があり、キャストたちはそれぞれソーシャルメディアでウィリーを追悼した。
そんな悲しいニュースがあった『アンド・ジャスト・ライク・ザット…』だが、今回は嬉しいニュースが舞い込んだ。それは、『アンド・ジャスト・ライク・ザット…』のアメリカでの配信月が決定したということ。主演のサラは12月にHBO Maxにて『アンド・ジャスト・ライク・ザット』が配信することをインスタグラムで発表した。
当初『アンド・ジャスト・ライク・ザット』は秋に配信されると言われていたものの、12月に持ち越しに。詳しい日程は発表されていないものの、ついに12月に配信されるということが発表され、インスタグラムのコメント欄には12月が待ちきれないという声が続々と届いた。
アメリカで12月にHBO Maxにて配信されることが決定した『アンド・ジャスト・ライク・ザット…』は、『SATC』シリーズに不足していると指摘されてきた多様性や包括性をより意識した作品となり、全10話が予定されているが、日本での配信は未定。HBO Max の新作は日本ではU-Next で続々と配信されているので、 正式発表を待ちたい。(フロントロウ編集部)