まるでアートオブジェ！ルイ・ヴィトンから新フレグランス「レ・ゼクストレ コレクション」登場

ルイ・ヴィトン、建築家フランク・ゲーリーとコラボ香水を発表

　新フレグランス・コレクション「レ・ゼクストレ コレクション」は、建築家の巨匠、フランク・ゲーリーとのコラボレーションによって誕生したフレグランスコレクション。

　フランク・ゲイリーのシグネチャーとされる曲線が調和する美しい彫刻のようなボトルに収められた5つのエクストレ・ドゥ・パルファンは、まるでアート作品のようにドラマチックな仕上がりに。

　注目の「レ・ゼクストレ コレクション」のボトルは、マーク･ニューソンがデザインしたオリジナルを元にアレンジ。まるで布地にシワを寄せたような特徴的なキャップのオブジェは、海を愛するフランク・ゲーリーらしいヨットの帆や波しぶきを表現。

　手作業で研磨されたキャップの内側には、ルイ・ヴィトンのモチーフが刻印されている。

ルイ・ヴィトン“旅の真髄”を表す、軽やかな5つの香り

　調香師のジャック・キャヴァリエ・ベルトリュードが手掛けた「レ･ゼクストレ コレクション」の香りは全部で5種類。エクストレ･ドゥ･パルファンを現代的に再解釈し、トップノート、ハートノート、ベースノートをなくすことで、どれもモダンでみずみずしい軽やかな香りに仕上げている。

ダンシング ブロッサム（Dancing Blossom）

　空中庭園をイメージした「ダンシング ブロッサム」は、ジャスミンサンバック、メイローズ、オスマンサス（金木犀）、インド産チューベローズが混ざり合った“花々のカスケード”を彷彿とさせる爽やかな香り。

コズミック クラウド（Cosmic Cloud）

　現実と空想の旅を想起させる「コズミック クラウド」は、パウダリーでフルーティーなムスク、ペルー産ポピーの雌しべから抽出したアンブレットアブソリュート、パチョリ、力強いシプレーやオークモス、爽やかなシトラスとベルガモットをブレンドした官能的で鮮烈な香り。

ラプソディ（Rhapsody）

　果てしない地平線が続く場所での“驚異的な旅”から着想を得た「ラプソディ」は、ジャスミングランディフローラム、パチョリ、メイローズ、スズランを想わせるイェルバ・マテといったフローラル系に、ベチバーやイランイランといった温かみのあるノートがアクセントを加えた、クールでシャープなシプレー調の香り。

シンフォニー（Symphony）

　「天と地の融合、世界を形作るエレメントが奏でる至高のハーモニー」を表現した「シンフォニー」は、ベルガモットとグレープフルーツに、ジンジャーゼストが持つスパイシーさを効かせた、まろやかさと軽やかさが溶け合った心地よい香り。

ステラー タイムズ（Stellar Times）

　おとぎ話に出てくる寺院や、モザイクや夢のような泉水で彩られた庭園を探す、美しい“逃避行の旅”をイメージした「ステラー タイムズ」は、アンバーグリス、バニラ、アンバーなどのオリエンタルノートに、オレンジブロッサムと、ホワイトアンバー、ペルー産バルサムのレザーノートを組み合わせた神秘的な香り。

ルイ・ヴィトン（LOUIS VUITTON）
エクストレ･ドゥ･パルファン「レ・ゼクストレ コレクション」
各100ml 77,000円（税込）

【香り】
・ダンシング ブロッサム（Dancing Blossom）
・コズミック クラウド（Cosmic Cloud）
・ラプソディ（Rhapsody）
・シンフォニー（Symphony）
・ステラー タイムズ（Stellar Times）

　2021年10月7日（木）より、ルイ・ヴィトン 松屋銀座店、表参道店、メゾン 大阪御堂筋、銀座並木通り店、新宿店、福岡店、阪急梅田店、神戸店、丸井今井札幌店、ナゴヤミッドランドスクエア店、公式サイトにて発売中。（フロントロウ編集部）