DCコミックス最大の世界同時オンラインイベント「DCファンドーム(DC FanDome)」の予告編で、エズラ・ミラーが主演を務める映画『ザ・フラッシュ』のルックがお目見えとなった。(フロントロウ編集部)

DCファンドーム(DC FanDome)、2021年も開催

 2020年に初開催され、世界中のDCコミックスファンを沸かせた参加無料の世界同時オンラインイベント「DCファンドーム(DC FanDome)」が、2021年も開催となる。

画像: ©︎DC COMICS/DC ENTERTAINMENT

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 昨年に続き、今年もDCの映画、TVシリーズ、ゲーム、アニメーション、コミックに携わるクリエイターやキャストが一堂に集結。DCファンドーム限定予告や告知解禁、未公開映像、撮影秘話などが予定されている。もちろん、注目の映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』や『ブラック・アダム』、『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム』といった作品に関する最新情報も。

 イベントのメインとなる「ホール・オブ・ヒーローズ」はTwitch、YouTube、Facebook、Twitterなどからもアクセスが可能。さらにDCキッズ・ファンドームでは、子供向けのスペシャルプログラムが配信予定となっている。

 そんなDCファンドームの最新予告編で、エズラ・ミラーが主演を務める映画『ザ・フラッシュ』の新映像がお目見え。

エズラ・ミラー主演『ザ・フラッシュ』の新ルックはラボでの姿か

 映画『ザ・フラッシュ(The Flash)』は、エズラ・ミラーがヒーローのフラッシュ/バリー・アレンを演じる、2022年11月公開予定の初の単独作品。エズラ演じるフラッシュは2016年に公開された『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』で初登場し、翌2017年公開の映画『ジャスティス・リーグ』にも登場した。

 このたび公開されたDCファンドームの予告編の37秒のあたりでは、バリーがラボと見られる場所でカメラに向かって微笑む様子が映り込んでいる。この映像は、DCファンドームで公開予定の予告編、もしくは舞台裏映像の一部なのではとウワサされている。

 映画『ザ・フラッシュ』は、フラッシュとしての能力を失ったバリーが元の世界を取り戻すために奮闘する物語であるコミック『フラッシュポイント』をベースにした物語。

 1992年に公開された『バットマン リターンズ』でバットマン役を務めたマイケル・キートンと、2017年に公開された『ジャスティス・リーグ』などでバットマン役を務めたベン・アフレックがそれぞれバットマン役を再演することでも知られている

 DCコミックス関連作品の最新情報が一挙に明らかになる「DCファンドーム(DC FanDome)」は、2021年10月17日(日)2:00amより開催される。(フロントロウ編集部)

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