アスコット社が運営する「アスコット丸の内東京」が、サステナブルコンシャスなホテル滞在を体験できる新プラン「グリーンステイ with アスコット丸の内東京」の販売を開始。(フロントロウ編集部)

環境に配慮した様々なサービス

 環境問題が深刻化し環境への意識が高まるなか、アスコット丸の内が新たに提案したプラン「グリーンステイ with アスコット丸の内東京」は、サステナブルなホテル滞在が体験できるというもの。

画像1: 環境に配慮した様々なサービス

 アスコット丸の内東京が日本国内ホテル業界として初導入した、環境に配慮して開発されたサステナブルなタオルを客室で使用できるほか、アメニティでは環境繊維を用いて作られているボディシートとフェイスマスクを用意。

 環境に配慮して新たに開発されたタオルは、環境保護と計画植林、水のリサイクルによる水使用量削減など、サステナブルな方法で生産された生分解性を有する植物由来の原料テンセル*™モダールを使用。吸湿性と放湿性が高く、クリーニング時に乾燥の時間が短縮できるため省エネルギーも期待される。
*TENCEL™ 、テンセル™、VEOCEL™及びヴェオセル™はLenzing AG の商標。

 さらにリネンサプライヤーである新日本ウエックス株式会社は、自社クリーニング工場で洗濯排水を飲用可能な状態まで再生したり、シーツやタオル、ユニフォームの長寿命化の研究を進めるなど、環境に配慮した取り組みを行っている。また、タオルの使用感には妥協しておらず、タオルの織り加工は国内タオル産地として名高い愛媛県今治市の工場で行なわれている。

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タオルやアメニティ以外にもサステナブルなサービスを用意

 またサステナブルな取り組みはタオルやアメニティだけでなく、モバイルアプリ「Discover ASR」の新機能として、アプリ内で「Go Green」プログラムに賛同したゲストが滞在中のハウスキーピングの省略を選択すると、サステナブルな滞在への協力のお礼としてロイヤルティプログラムのポイントが付与されるというサービスもスタート。(3泊以上対象)

 さらに、客室内キッチンに浄水器を設置してペットボトル入り飲料水の配布を取りやめや、ベッドリネンの交換不要を意思表示できるリーフレットを設置するなど、ゲストの参加と選択によってよりサステナブルな滞在が体験できるようになっている。

画像: サステナブルなホテル滞在を体験!「グリーンステイ with アスコット丸の内東京」が発売

 新プラン「グリーンステイ with アスコット丸の内東京」の宿泊期間は、2021年10月1日(金)~2021年12月23日(木)まで。

プラン名:グリーンステイ with アスコット丸の内東京
施  設:アスコット丸の内東京 住所 東京都千代田区大手町1-1-1 電話 03-5208-2001
販売期間:2021年9月30日(木)~2021年12月22日(水)
宿泊料金:39,930円~(1泊2名1室、税・サービス料込)

(フロントロウ編集部)

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