コストコで“あのルール”を破ると数日後に「コワい手紙」が送られてくるかも!?(フロントロウ編集部)

コストコでルールを破った客のもとに“警告文”が届く

 会員になれば食品や家電、衣類などあらゆる商品がお手頃価格で手に入る超大型スーパーのコストコ(Costco)。日本のテレビ番組でも頻繁に特集が組まれるなど、ここ最近、さらに知名度と人気度が上がっているが、ルールを守らないとメンバーシップが取り消しになるなんてことも。

 州によって違うものの、アメリカのコストコでは新型コロナウイルスの感染が再拡大していることを受けて、一度撤廃したマスク着用のルールを再び適用している店舗も少なくない。では、このルールを破ってしまった場合はどうなるのか? マスク着用のルールが復活したことを知らずに、マスクなしで入店してしまったという女性客は、後日、コストコから“警告文”が届いたことを米KLEWに明かしている。

画像: コストコでルールを破った客のもとに“警告文”が届く

 コストコから送られてきた手紙にはこう書かれていた。

 「2021年8月23日、ジェイ・インスリー知事は、ワシントン州のすべての企業にマスク着用を義務付けました。コストコホールセールは、この義務化を全面的に支持します。マスク義務化が解除されるまで、全ての会員とそのゲストはこのポリシーを遵守する必要があります。あなたはマスクを正しく着用しなかったため、あなたのコストコメンバーシップをキャンセルすることが検討されています。私たちはキャンセルになることを望んでいませんが、あなたが私たちのマスク着用ルールに従う意思がない場合は、メンバーシップは取り消しとなり、あなたのお買い物の特権も剥奪されます。コストコは会員制のプライベートな倉庫型クラブであり、会員資格には会員特典と会員規約が適用されます。当社のウェブサイトで公開されている会員規約には、『会員資格はコストコの裁量で解除されることがある』と記載されています」

 まだ、検討の段階で実際に取り消しになったわけではないが、店側に“悪質”と判断された場合、コストコの会員ではいられなくなってしまうということ。

 ちなみに、会員規約に「会員資格はコストコの裁量で解除されることがある」と書かれているとおり、マスク着用義務以外のルールを破ったり、迷惑行為を行なったりした場合でも、メンバーシップが取り消される可能性があるのでくれぐれもご注意を。(フロントロウ編集部)

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