今海外では、あるTikTokerが紹介したマスカラの塗り方がバズっている。ダマにならず、エクステのような長いまつげに仕上がるというそのテクニックとは?(フロントロウ編集部)

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SNSで話題のマスカラの塗り方

 ここ最近、メイクトレンドの宝庫と言っても過言ではないほどたくさんのトレンドを生み出しているのが、日本でも大人気のTikTok。メイクするときに役立ついろんなテクニックも発信されていて、多くの裏ワザがバズっている。

画像: SNSで話題のマスカラの塗り方

 そんななか新たに注目を集めているのが、makeupbylxnaというユーザーがシェアしたマスカラの塗り方。「ジグザグ・ハック」と名付けられたそのテクニックは、手持ちのマスカラでできて、まつげをぐんと長く見せられると注目を集め、多くのTiktokerが同じテクニックを実践する動画を投稿。米Glamourや米Allureなどのメディアでも紹介されるなど、話題を呼んでいる。

マスカラを縦に持って動かす

 気になる「ジグザグ・ハック」の方法はいたって簡単で、マスカラを縦に持ったら、目尻から目頭の方向に向けて動かすだけ。

 まず目尻の皮膚を引っ張ってピンと張り、マスカラを縦に持って横に動かし、ブラシの先端を使って液を付着させる。このとき、まつげの毛先にしっかりマスカラ液を付着させるのがポイント。次に、通常通りまつげの根本から毛先にかけてマスカラを塗り、最後にスクリューブラシでブラッシング。この一連のステップを取り入れることで、不思議なくらい長さとボリューム感がアップ。まるでまつげエクステのような印象的なまつげに仕上がる。

画像: マスカラを縦に持って動かす

 「ジグザグ・ハック」でまつげをしっかり強調できるのは、マスカラを縦に使う最初のステップでまつげの毛先や側面にマスカラ液がたっぷりと付着するから。このときに毛先や毛の側面がコーティングされることでまつげがぐんと長くなり、ボリューム感も劇的にアップするそう。また、最後のブラッシングのステップのおかげでダマになりにくく、キレイにセパレートされるため、フェザーのような美しい仕上がりが叶えられる。

 海外のTikTokで話題のマスカラの塗り方。いつも使っているマスカラでも実践できるので、ぜひ取り入れてみて。(フロントロウ編集部)

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