イエベだからこそ似合う!2021年トレンド「秋色リップ」
肌寒い日も増えて、本格的な秋の訪れを感じる今日この頃。手っ取り早く季節感を出すなら、こっくり深みのある「秋色リップ」を投入するのがおすすめ。
しかし、いざトレンドの秋色リップを取り入れてみたものの、なんだか唇だけ浮いてる気がしたり、顔色が悪く見えたりと「自分には似合わないかも…」とがっかりした経験、誰しも一度はあるのでは?
それ、もしかしたら自分のアンダートーン(パーソナルカラー)に合っていない秋色リップを選んでいるだけかも。そこで今回は、日本人に多い黄みがかった肌色「イエローベース(以下、イエベ)」に似合う2021年秋おすすめのリップカラーを3つご紹介。
パープル系リップ:ダークプラム
大人の色気を出せるパープル系のリップを選びたい場合は、赤みのある「ダークプラム」がおすすめ。
セレブ御用達メイクアップアーティストのジョセフ・カリロによると、青みのあるパープルリップはイエベ肌には浮いて見えることが多いけれど、赤みのあるダークプラムなら、秋冬らしさを出しつつも肌にしっくりなじみ、オシャレにキマるそう。米Oprah Dailyでジョセフは「夏の日焼けが残る肌にも似合うと思う」ともつけ加えた。
オレンジ系リップ:テラコッタ
オレンジ系のリップを得意とするイエベ肌には、オレンジとブラウンを絶妙に組み合わせた「テラコッタ」がピッタリ。
メイクアップアーティストのニディア・フィゲロアは「イエローベースの肌なら、オレンジのなかでも温かみのあるリップカラーがいいね」と米Ipsyで話し、とくにブラウンのニュアンスをもつテラコッタなら、秋冬らしいトレンド感と血色感を同時に叶えてくれるという。
レッド系リップ:ブリックレッド
毎年人気のレッド系リップは、レンガのようなモードな深みを持つ「ブリックレッド」に注目。
ほんのりオレンジみのあるブリックレッドなら、イエベの肌にも自然になじみやすく、赤リップを秋っぽくアップデート。メイクアップアーティストのジェニー・パティンキンも「焦がしたシナモンのような秋らしい色合いがいいね。とくに今季は、RMS Beautyのリバウンドというカラーのリップがオススメだよ」と米Allureで話している。
リップの色を変えるだけで、一気に季節感のあるメイクに仕上がるもの。お気に入りの秋色リップを見つけて、今っぽいおしゃれな顔をゲットしてみて。(フロントロウ編集部)