映画『デッドプール』などでお馴染みのライアン・レイノルズが、長期休暇を取ることを発表した。(フロントロウ編集)

映画『Spirited』の撮影が終了

 大ヒット映画『デッドプール』や『フリーガイ』で主演を務めるライアン・レイノルズは、最近2022年のホリデーシーズンにApple Tv+で配信予定の映画『Spirited』の撮影が終わったことをインスタグラムで明かした。

画像: 映画『Spirited』の撮影が終了

 今回ライアンが出演するミュージカル映画『Spirited』は、ライアンの他にもウィル・フェレルやオクタヴィア・スペンサーが出演。チャールズ・ディケンズの代表的なクリスマス・ストーリーをミュージカル化した作品で、周りの人にひどい仕打ちをする男性が、なぜ自分がこんなにも惨めで孤独になってしまったのかを知るために、過去・現在・未来の3つの時間を巡る冒険に出かけるというストーリーになっている。

 ライアンは『Spirited』での思い出やリハーサル風景などをインスタグラムにアップすると「僕にとっての『Spirited』はこれで終わり。3年前でさえ、このような挑戦的な映画に『イエス』と言える自信はなかった。ウィル・フェレルと一緒に歌い、踊り、砂場で遊ぶことで、たくさんの夢が実現した。そして、これは偉大なオクタヴィアとの2作目の映画」とコメントし、クランクアップしたことを明かした。

 しかし、この映画を撮り終わったということで、ライアンはある重大な発表をした。

長期休暇を取るのに絶好のタイミング

 それは、長期休暇を取るということ。ライアンは「映画制作から離れて長期休暇を取るのには絶好のタイミング。このような才能あふれるクリエイターやアーティストたちと一緒に仕事ができないのは、とても残念だけど」とインスタグラムで語っており、一旦休憩に入るよう。

 ライアンはその後、長期休暇という意味を持つサバティカルの定義が書かれたindeedのスクリーンショットをインスタグラムのストーリーズにアップ。そこには「サバティカルは2ヶ月から1年まで続くことがあります。一般的には、6ヵ月が有給サバティカルの標準的な長さです」とサバティカルの期間を説明する文があり、その下には「勉強や旅行、フリーランスのプロジェクトなど」と目的について書かれている項目があったが、ライアンはその欄に赤線を引き「子供を育てるため」とつけ加えていた。

画像1: 長期休暇を取るのに絶好のタイミング

 ライアンは俳優のブレイク・ライブリーと2011年に結婚し、3人の子宝に恵まれている。これまで撮影で忙しくしていたこともあり、子供の世話を出来なかったからか長期休暇を取って育児に専念するそう。

画像2: 長期休暇を取るのに絶好のタイミング

 この長期休暇宣言にはライアンのことが大好きで、よくSNSでイジリあっている俳優のヒュー・ジャックマンも「乗った!」とまさかのコメント。

 しかし、ライアンは映画『デッドプール3』の撮影なども控えているため、年内は休めたとしても2022年は再び撮影に戻っている可能性が高い。

(フロントロウ編集部)

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