カニエ・ウェストの新しい覆面がヤバい
ラッパーとしては8月にリリースした約4年ぶりのアルバム『Donda(ドンダ)』の売れ行きが好調で、デザイナーとしては自身が率いるイージーとアメリカの大手アパレルブランドであるGAPとのコラボがいよいよ発売となるカニエ・ウェスト。
つい最近ではフルネームを本名のカニエ・オマリ・ウェストから「Ye(イェ)」に改名するために、ロサンゼルス裁判所に申請書類を出していたが、それが認められ、今後は本人の希望により法的にイェと呼ばれることが決定して話題になった。
そんなカニエがここ数ヵ月ハマっているのが覆面。過去のコンサートでメゾン・マルジェラ(Maison Margiela)の覆面を被っていたことがあったが、最初は真っ黒の覆面にはじまり、パンストのようなものなどバリエーション豊かだったが、新たに仲間入りした覆面がある。その覆面を被ったカニエの姿がこちら。
今回は、まるで映画『犬神家の一族』に登場するスケキヨを彷彿とさせる覆面を被って公の場に現われた。また、JFK空港ではスケキヨ風の覆面とは少し違うものの、ほとんど同類の覆面を着用。
まるで1人でハロウィンを先取りしているかのような覆面姿に驚く人が続出。ちなみにカニエはベルリンで覆面ショップを訪れており、数点購入。今後新たな覆面を見ることができそうな予感。(フロントロウ編集部)