10年前のドレスを着回してイベントに登場したキャサリン妃
イギリス王室のウィリアム王子が設立した、「自然保護と回復」、「海の蘇生」、「大気の浄化」、「廃棄物のない世界の創成」、「気候変動の修復」という5つの部門で功績をあげた人を称える「2021 Earthshot Prize(アースショット賞)」がイギリス・ロンドンのアレクサンドラ・パレスで開催され、キャサリン妃も一緒に参加。
会場内では客席で第1回のアースショット賞の授賞式を見守り、裏側ではエマ・ワトソンやエド・シーランだけでなく、今回の賞にノミネートされている専門家らと話しをする姿が見られ、ウィリアム王子のサポート役を務めた。
そんなキャサリン妃はアースショット賞の授賞式に、お気に入りのブランドであるアレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)のドレスを着用。エレガントなキャサリン妃にぴったりのペールパープルのような優しい風合いのドレス。
じつはこのドレス、2011年に開催された英国アカデミー賞(BAFTA)でキャサリン妃が着用したドレスと全く同じもの。キャサリン妃はベルトだけ変えるというアレンジを加え、10年前のドレスを着まわし。
過去にも同じアイテムを着回したことが何度もあり、着回し上手ということでも知られるキャサリン妃。地球のためのイベントに地球に優しいファッションで登場し、キャサリン妃らしいアレンジを加え、10年前のドレスを見事によみがえらせた。(フロントロウ編集部)