2種類のアイライナーを使うだけで、目がグッと大きく見える「錯覚メイク」が海外のTikTokを中心にネット上で話題沸騰中。セレブ御用達のメイクアップアーティストが、その話題のアイラインの引き方をレクチャー。(フロントロウ編集部)

白と黒のアイラインでつくる「錯覚メイク」

 くっきりとした印象的な目元をつくる便利なアイテム「アイライナー」。とくに、目を大きく見せたいときは、濃く太いアイラインを引くのが定番だけれど、目の形によっては逆に目が小さく見えたり、まぶたで隠れてしまったりと、なんだか上手くいかないなと悩んでいる人もいるはず。

画像: 白と黒のアイラインでつくる「錯覚メイク」

 そんななか、若者を中心に人気を集める動画共有アプリTikTok(ティックトック)で、目の錯覚を利用して目を大きく見せる“あるアイライナーの引き方”が話題に。なんでも、「白」と「黒」の2種類のアイライナーを使うだけで、どんな目の形でもデカ目効果が期待できるという。

 そこで、今回はトップモデルのロージー・ハンティントン・ホワイトリーやエルザ・ホスク、俳優のケイト・ボスワースなどの一流セレブを顧客に持つメイクアップアーティストで人気インフルエンサーのケイティ・ジェーン・ヒューズが、いまTikTokで話題の「錯覚メイク」の作り方を自身のインスタグラムアカウントで紹介した。

画像: 左からニッキー・デロエスト、ロージー・ハンティントン・ホワイトリー、ケイティ・ジェーン・ヒューズ

左からニッキー・デロエスト、ロージー・ハンティントン・ホワイトリー、ケイティ・ジェーン・ヒューズ

ポイントは「上下まぶた」のアイラインを結ぶこと

 ケイティによると、このTikTokで話題のアイラインを再現するポイントは、上まぶただけでなく、下まぶたにもアイラインを引くこと。

 はじめに、上まぶたの目のキワに沿ってアイラインを引いて、目尻部分をキュッと跳ね上げてキャットアイラインをつくる。次に、同じように下まぶたの目のキワにもアイラインを引き、先ほど描いたキャットアイラインとつなげる。このとき、アイラインはなるべく細く長めに描くのがポイントなのだとか。

 そして、下まぶたの粘膜部分に白のアイライナーで塗りつぶし、上下まぶたの目尻にできたスペースも白のアイライナーで埋めたら、最後にマスカラをたっぷり塗り、お好みでつけまつげをつけたら、デカ目効果バツグンのアイラインの出来上がり! 

 ちなみに、ほかの部分のメイクについては、チークは健康的なピーチカラー、リップな自然で肌なじみの良いヌードカラーを合わせて、目元をしっかり際立たせるのが良いそう。

 アイライナーひとつでデカ目を叶える海外で話題のメイクテクニック。白と黒のアイライナーさえあれば誰でも簡単に再現できるので、さっそく今夜メイクを落とす前に試してみて。(フロントロウ編集部)

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