ケイティ・ペリーがアメリカの大手カジュアルブランド「GAP(ギャップ)」のコマーシャルに出演。ケイティが初めてアルバイトをした場所だというブランドとついに念願のコラボが実現した。(フロントロウ編集部)

ケイティ・ペリーがGAPのホリデー・キャンペーンとコラボ

 10月25日に37歳の誕生日を迎えたシンガーのケイティ・ペリーが、アメリカの大手カジュアルブランド「GAP(ギャップ)」のホリデー・キャンペーンのコマーシャルに出演。ザ・ビートルズの名曲「All You Need Is Love」のカバーも提供した。

画像: ケイティ・ペリーがGAPのホリデー・キャンペーンとコラボ

 ケイティにとって、GAPとの初めてのコラボとなる今回のコラボレーションは感慨深いものであるようで、「16歳の時の私にとっての初めての仕事の1つで、サンタバーバラのGAPの通路でフリースを畳んでいたの」と、GAPでの仕事が自身にとっての初めてのアルバイトだったことを米Peopleに明かしている。

 「GAPでは、ミュージシャンたちのアイコニックなプレイリストが流れていてね。私の夢は、GAPのプレイリストに入ることだった。GAPのプレイリストに入れるのはすごくクールなことで、あらゆるクールなキッズたちの曲が入っていた。当時は、まさか自分が20年後にアイコニックなGAPのコマーシャルに出演しているだなんて想像すらしていなかった。人生における重要な節目という感じ。それに、私はザ・ビートルズの楽曲をカバーする機会が得られた。夢が叶った瞬間の1つだね」と続けている。

ザ・ビートルズの名曲「All You Need Is Love」をカバー

 ケイティはコマーシャルにザ・ビートルズの名曲「All You Need Is Love」のカバーも提供しているのだが、こちらはチャリティ・ソングとなっていて、Spotifyで1回再生されるごとに1ドル(約110円)、最大で10万ドル(約1,100万円)が、貧困で最低限の必需品を買うこともできない家庭の子供たちに必需品を提供する活動を行なっている団体Baby2Babyに寄付される。

 昨年8月に婚約者のオーランド・ブルームとの間に第1子となるデイジー・ダヴを出産したケイティは、「自分で寄付先を決めることができたのだけど、私は、この世に生を授けることの責任の大きさを実感したの」と、寄付先にBaby2Babyを選んだ理由について米Peopleに語っている。

 「時には、基本的な必需品すら大きな負担になってしまうこともある。そうした基本的な必需品すら入手できない人たちがいるなんて、私には想像もつかないこと。オムツやミルクといった必要な新品を届けるということ。喜ばしいことだし、私にとってはすごく大切」。

 Spotifyで配信されている「All You Need Is Love」のカバーはこちら。

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(フロントロウ編集部)

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