シングルマザーとして6人の子供を育てる俳優のアンジェリーナ・ジョリーが、「みんな素晴らしいの」と子供たちのことを手放しで絶賛。その一方で、親としての自分に対する評価はかなり厳しい!?(フロントロウ編集部)

アンジェリーナ・ジョリーが子供たちについて語る

 マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の新作映画『エターナルズ』のプレミアイベントに子供たちを連れて出席して話題になった俳優のアンジェリーナ・ジョリーが、米Peopleのインタビューで子供たちの成長について語った。

 ご存じの方も多いと思うが、アンジェリーナにはマドックス(20)、パックス(17)、ザハラ(16)、シャイロ(15)、そして双子のヴィヴィアン(13)とノックス(13)という6人の子供がいる。長男のマドックスは成人してすでに親元を離れて生活しており、残りの5人の子供たちも大人の階段をのぼりはじめている。

 そんな子供たちについて、アンジェリーナは「みんな素晴らしいの」と頬を緩めると、「人数が多いからこそ、お互いに影響しあっている部分が非常に大きいと思う。(母親として)私が先頭に立って仕切ってるとかそういうことはまったくない。ただ、私は子供たちに対してとても正直で、とても人間的に接してる」と続けた。

画像: アンジェリーナ・ジョリーが子供たちについて語る

 さらに、子育てをするうえで大切にしているのは、子供たちが持つさまざまな側面に興味を持ち、それを伸ばす手助けをしてあげることだと語るアンジェリーナは、「我が家には6人の個性的な人間がいる。彼らが経験する人生のさまざまなステージや感情、好奇心にとてもワクワクしてる。親ってそういうものでしょ?彼らが自分自身を理解するのを助けるのが親の仕事。成長過程に寄り添ってあげなければ、彼らが誰であるかを理解することはできない」としている。

 ちなみに、子供たちのことを手放しで絶賛する一方で、「私は決して完ぺきな親じゃない。毎日、(自分が正しくできたことよりも)できなかったことばかりに意識がいく。私は自分自身にすごく厳しい。『私は正しいことをしてる?私は正しいことを言った?』って迷うことばかり」と、親としての自分にかなり厳しい評価をくだしている。(フロントロウ編集部)

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