プロが教えるネイルの形の選び方
10種類以上もあると言われているほど、さまざまなタイプがあるネイルの形。このネイルの形は、誰でも同じものが似合うわけではないという。
その決め手は、指の長さ。ネイリストによると、指が短めか長めかによって似合う形が異なり、自分に合う形を選ぶことで指先を美しく演出できるという。自分に合うネイルの形はどれなのか、プロが教えるその選び方をチェック。
指が短め:ラウンド型、アーモンド形、オーバル型
指が短めという人にぴったりなのが、ラウンド型やアーモンド型、オーバル型など丸みのあるネイルの形。
モデルのジジ・ハディッドやカーリー・クロスなど多くのセレブに愛される有名ネイリストのデボラ・リップマンは、「丸みを帯びたネイルの形は、指を細長く見せる効果があるから、短めの指と相性がいい」と米W magazineで説明。左右の角に丸みを出したラウンド型や、先端にかけて細くなるように丸みを出したアーモンド型、サイドは直線的だけれど先端は丸いオーバル型などの形がオススメだという。
ちなみに、先端が鋭くとがったスティレット型も短めの指と好相性。先端にかけて尖っていくスティレット型のフォルムには、指を長く見せる効果が期待できるため、指の短さを強調せず、美しい指先を演出してくれるそう。
指が長め:スクエア型、スクオーバル型
スクエア型やスクオーバル型など角ばったネイルは、長めの指の人にオススメの形。
デボラによると四角く角ばったスクエア型や、角をほどよくとがらせたスクオーバル型は、指が短く見えることが多いという。そのため、元々長めの指に合わせた方がバランスよく仕上がると説明した。
ネイルのプロが教える自分の指に合うネイルの形。ネイルを取り入れるときには、ぜひ参考にしてみて。(フロントロウ編集部)