2021年のメットガラで全身黒子ルックを披露して驚かせたキム・カーダシアン。じつはかなり大変だったことを母親のクリス・ジェンナーが明かした。(フロントロウ編集部)

注目を浴びたキムの黒子ルック

 9月に約2年ぶりにニューヨークのメトロポリタン美術館にて開催されたファッションの祭典メットガラは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、例年より参加者が少なかったが、ビリー・アイリッシュやティモシー・シャラメ、大坂なおみ、アマンダ・ゴーマンをはじめとする共同議長の他にもリアーナやケンダル・ジェンナー、そしてジジ・ハディッドなど多くの人気セレブたちが参加。

画像: 注目を浴びたキムの黒子ルック

 その中でも驚きの格好で注目を浴びたのが、リアリティスターで実業家のキム・カーダシアン。キムはバレンシアガ(Balenciaga)のデザイナーである、デムナ・ヴァザリアと共に参加したのだが、顔まで覆った全身真っ黒の黒子ルックで登場。

 顔まで覆われていたため、キムは実際に見えているのか?などと話題になったこのルックの裏側について、キムの母親であるクリス・ジェンナーが人気トーク番組『エレンの部屋』で語った。

想像以上に大変だった舞台裏

 キムはカメラマンの前でばっちりとポーズを決め、何事もなかったかのように過ごしていたが、じつはかなり大変だった。というのも、キムは真っ黒の覆面をしていたため、目の前が見えないうえ、息もしにくかったようで、クリスは「メットガラの夜はずっと、キムは見えなかったし、息もできなかった」とコメント。

画像1: 想像以上に大変だった舞台裏

 キムが大変だったのは目に見えてわかるものの、じつはクリスと一緒に参加していた恋人のコーリー・ギャンブルも大変だったようで「コーリーが歩き回っていて、みんなで一緒にいたんだけど、彼は彼女を行くべき場所に案内したり、ポニーテールを手伝ったりしていた。突然、彼は彼女の誘導係とヘアスタイリストになったの」と、キムの190㎝もの長さのポニーテールをコーリーが操っていたと明かした。

画像2: 想像以上に大変だった舞台裏

 誰よりも目立っていたキムの黒子ルック。大変だった黒子ルックの影には、家族の多大なサポートがあった。(フロントロウ編集部)

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