肌への負担が少なく、しっとりした洗い上がりで人気の「クレンジングバーム」の魅力とほかのクレンジング剤との違いを海外の皮膚科医が解説。(フロントロウ編集部)

実はいいこと尽くし!「クレンジングバーム」が人気の理由

 化粧水や美容液にはこだわっているひとでも、意外と見落としがちなのが「クレンジング」。メイクが落ちるなら何でもいいという人もいるけれど、じつは毎日使っているクレンジングを見直すことが美肌への近道だとプロは言う。

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 しかし、クレンジング剤と一言に言っても、オイル、ジェル、クリームなど様々な種類があり、どれを選べばいいか分からないという人も多いはず。

 そんなクレンジング選びに迷っている人にぜひオススメしたいのは、いま美容好きの間で話題の「クレンジングバーム」!

 クレンジングバームとは、オイルが固形状になったクレンジング剤のこと。クリームタイプとオイルタイプの中間のような使い心地で、手にのせることでバーム状からリキッド状に変わり、肌に優しくなじませるだけで、毛穴の汚れ、古い角質、小鼻の黒ずみなどをすっきりオフしてくれる。

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 また、どんなメイクでもするんと落ちる優れた洗浄を持ちながら、肌に必要な皮脂は残してくれるため、キシキシ感やつっぱり感のない、しっとりとした洗いあがりも大きな魅力。

 実際に、アメリカの皮膚専門医ハドリー・キング医師も「クレンジングバームはオイルをベースに作られているため、頑固なメイクでも溶かして洗い流す働きがありながら、肌に優しい傾向にある」と米Skincare.comでコメント。とくに肌の乾燥が気になるけれど、メイクはしっかり落としたい!という人にはもってこいのアイテムだという。

 そんなクレンジングバームのもうひとつのメリットは、どんな肌タイプにもオススメなところ。

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 たとえば、オイルクレンジングは高い洗浄力で知られるけれど、乾燥肌や敏感肌が使うと乾燥してつっぱったり、オイリー肌が使うとオイルが毛穴に詰まってニキビの原因になったりすることがあるけれど、クレンジングバームは肌への負担が少ないのも特徴のひとつ。

 キング医師も「(クレンジングバームは)天然の皮脂まで落として乾燥を引き起こすことがないため、乾燥肌や敏感肌にも適している」と話し、毛穴にもつまりにくいため皮脂の分泌量が多いオイリー肌にもオススメだと明かした。

皮膚科医も推奨!海外のおすすめ「クレンジングバーム」2選

 そんな数あるクレンジングバームのなかでも、とくにキング医師がお気に入りだと話すアイテムは、米コスメブランドGlow Recipeの「パパイヤ エンザイム ソルベ クレンジングバーム」。

画像: glowrecipe.com

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 毛穴の汚れやくすみのもととなる古い角質を優しく除去する「パパイン酵素」に加え、ビタミンA、C、E、脂肪酸、オレイン酸、リノール酸を含む「パパイヤエキス」や「ブルーベリーエキス」などの美容成分を豊富に配合。メイクを落としながら、しっとり弾むような明るい肌へとみちびいてくれるという。 

 もうひとつのアイテムは、英エイジングケアブランドELEMISの「プロコラーゲン クレンジングバーム」。

画像: elemis.com

elemis.com

 9種のエッセンシャルオイルと保湿効果をもつ海藻の成分が配合されたクレンジングバームで、毛穴に詰まったメイクや汚れまでしっかり浮かせて落としながら、肌のうるおいを閉じ込め、しっとりとした肌に。さらに、まるでスパのような豊潤なアロマの香りも魅力のひとつなのだとか。

 皮膚科医も絶賛する美肌の救世主「クレンジングバーム」。キング医師がオススメするクレンジングバームのほかにも、日本には様々なクレンジングバームが発売されているため、最近肌の調子がイマイチかもという人は、ふだんのクレンジング習慣を見直してみて。(フロントロウ編集部)

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