モデルのヘイリー・ビーバーが、夫でシンガーのジャスティン・ビーバーとの結婚生活が“もうダメかもしれない”と思った瞬間があったことを明かした。(フロントロウ編集部)

ヘイリー・ビーバーが結婚生活で最初の壁にぶち当たる

 2018年にシンガーのジャスティン・ビーバーと結婚したモデルのヘイリー・ビーバーが、ジャスティンとの結婚生活が“もうダメかもしれない”と思ったときのことについてポッドキャスト『In Good Faith with Chelsea & Judah Smith(原題)』で振り返った。

 ご存じの方も多いと思うが、ジャスティンはヘイリーと結婚するずっと前からメンタルヘルスの問題を抱えており、うつ病の治療を受けていたこともある。ヘイリーいわく、結婚生活が始まったばかりの頃のジャスティンは精神的にかなり不安定な状態だったそうで、ヘイリーも辛い日々を送っていたという。

画像: ヘイリー・ビーバーが結婚生活で最初の壁にぶち当たる

 「何度か母に電話したのを覚えてる。2人でブルックリンに滞在していたとき、泣きながら母に電話して、『私にはできない。ずっとこの状態が続くのなら私には無理』って言ったの。電話越しの母はとても落ち着いていて、『この状態がずっと続くわけじゃない。あなたは元気になるし、彼も健康になるし、私たちはいつだってあなたの味方だから』と言ってくれた」。当時、母とした会話の内容を明かしたヘイリーは続けてこう語った。

 「でも、(限界を感じていた一方で)両足を突っ込む覚悟はできていた。私の心は決まっていた。長いあいだ、この人を愛してきたのは事実だし、今は彼を見捨てるときではないとわかっていたから。私は彼を見捨てるようなことは絶対にしない。人生最悪の時間を過ごしている人を見捨てるなんてできない。少なくとも私はそんな人間じゃない。だから、どんな結果になっても頑張ろうと思った。本当に大変だったけどね。正直、『(ジャスティンの心の状態が)良くなることはあるんだろうか』と思う日もあった。ただ、それでも心の奥底では『彼ならきっと大丈夫』と信じていた。ただ、そうなるまでにどのくらいの時間がかかるのかわからなかった」

 そんなヘイリーの支えもあって、現在、ジャスティンは精神的に落ち着いた日々を送っている。今回、ヘイリーと一緒にポッドキャストに出演したジャスティンは、「時間が解決してくれたんだと思う。僕たちは毎日顔を合わせて、安定した生活を送り、そのことを通じて僕は“彼女はどこにも行かない”と確信した」と言うと、「僕には拒絶反応みたいなものがあって、それを克服しなければならなかった。でも、毎日彼女が姿を見せてくれて、僕のそばにいてくれて、それを繰り返すうちに安心感を覚えることができた。そのおかげで僕たちの関係もより確かなものになった」と付け加えた。(フロントロウ編集部)

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