オーストラリアの消防士がモデルになる、毎年話題のカレンダー。2022年版も販売されることが決定した。(フロントロウ編集部)

毎年話題になるオーストラリアの消防士のカレンダー

 1993年から毎年恒例となっている、オーストラリアの消防士によるカレンダー。マッチョな消防士の特集だったり、マッチョな消防士と可愛い動物のコラボだったり、毎年数種類のカレンダーを販売。そんな、世界中で売れまくっているこのカレンダーの2022年版が販売されることが決定した。

 2022年版は、オーストラリアの消防士がユニフォームを着て鍛え上げられた体を披露するものや、オーストラリアを代表する動物とのコラボを含め、計6種類が販売される。その中には、チャリティのために消防士が水着姿になったものも。

 このカレンダーの収益は、毎年オーストラリアの非営利団体に寄付されていたが、2022年はアメリカの人やペット、地球の健康と福祉の向上に取り組む慈善団体Greater Good CharitiesのRescue Rebuildというプログラムを支援することが決まった。

 Greater Good CharitiesのRescue Rebuildは、人と動物の両方の生活を向上させるためのプロジェクトを構想から実現まで行ない、アニマルシェルター、ドメスティックバイオレンスシェルター、ホームレス・退役軍人住宅など、さまざまな場所で動物たちを支援。

 今回なぜアメリカの慈善団体に寄付することが決まったのかというと、2019年~2020年に起こったオーストラリアでの山火事が起こった際、バイロンベイ・ワイルドライフ・ホスピタルに寄付された2021年版カレンダーを多くのアメリカからのファンが購入してくれたから。アメリカからの購入者のお陰もあり、山火事で被害を受けた多数のコアラを含む無数の野生動物をケアすることができたため、その感謝の意味も込められているという。

 目の保養にもなるうえ、チャリティにも参加できるというオーストラリアの消防士のカレンダーは、オフィシャルサイトから日本でも購入可能。気になる人はチェックしてみて。(フロントロウ編集部)

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