11月12日はディズニープラスの日(ディズニープラス・デイ)!フロントロウ編集部では、10月27日より展開開始となった新ブランド「スター」で絶対に見てほしいオリジナル作品をピックアップしてご紹介。(フロントロウ編集部)

Disney+ (ディズニープラス)の新ブランド「スター(STAR)」

 「スター(STAR)」は、ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナルジオグラフィックといったブランドのコンテンツが配信されているディズニープラスにて、2021年10月27日より展開開始となった新コンテンツブランド。ディズニープラスですでに展開されているファミリー向けコンテンツとは対照的に、より大人向けのコンテンツを展開している。

 スターでは、オリジナルコンテンツはもちろん、ABC Signature(ドラマ『グレイズ・アナトミー』等)や、20th テレビジョン(ドラマ『ウォーキング・デッド』等)、FX プロダクション(ドラマ『アメリカン・ホラー・ストーリーズ』等)、20 世紀スタジオ(映画『デッドプール』等)、サーチライト・ピクチャーズ(映画『ノマドランド』等)など、ディズニーが誇る制作スタジオの映画やシリーズが配信されている。

 そんなスターのオリジナル作品の中から、フロントロウ編集部がおすすめの作品をピックアップ!

ディズニープラス・デイに見たい「スター(STAR)」オリジナル作品

ドラマ『マーダーズ・イン・ビルディング』

 ドラマ『マーダーズ・イン・ビルディング』は、セレーナ・ゴメスがドラマ『ウェイバリー通りのウィザードたち』以来、約8年ぶりにドラマ出演を果たす話題のミステリー・コメディ作品。ニューヨークの高級アパートを舞台に、実録犯罪マニアという共通の趣味で仲良くなったチャールズ(スティーブ・マーティン)、オリバー(マーティン・ショート)、メイベル(セレーナ・ゴメス)が、ビルに住む全員が殺人犯かもしれないという推理の基に、彼らの住む建物内で起きた死亡事件の謎を解き明かすストーリー。米辛口批評サイトRotten Tomatoesでは100%というハイスコアを記録している話題作。

ドラマ『Love, ヴィクター』

 映画『Love, サイモン 17歳の告白(Love, Simon)』のスピンオフ作品である『Love, ヴィクター』。こちらも米辛口批評サイトのRotten Tomatoesで95%というハイスコアを記録している。高校生のヴィクターが、転入先で家庭の問題や新しい環境と向き合い、自らのセクシャリティに苦悩する姿が描かれている。映画『アナベル 死霊博物館』のマイケル・チミノがヴィクターを演じ、映画『Love, サイモン 17歳の告白』でサイモンを演じたニック・ロビンソンがナレーターとして声の出演をしている。

ドラマ『DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機』

 『DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機』は、アメリカを蝕む薬物問題を描いた社会派ドラマ。映画『バットマン』シリーズのマイケル・キートンが主演&制作総指揮を務め、このたびディズニープラス・デイに合わせて日本配信となった。1990年代から2000年代にかけて実際に起こった実話を基にしている本作は、オピオイド系鎮痛剤の「オキシコンチン」が瞬く間にアメリカ中に広まり、人々が薬物に“墜ちていく”姿が映し出されている。米辛口批評サイトRotten Tomatoesのスコアは堂々の94%。

アニメシリーズ『Solar Opposites(ソーラー・オポジット)』

 アニメ『リック・アンド・モーティ』のクリエイター、ジャスティン・ロイランドの新アニメシリーズ『Solar Opposites(ソーラー・オポジット)』。故郷が破壊され、地球に不時着したエイリアン4人が、アメリカの郊外で暮らしながらスーパーコンピューターを守り育てる、ハチャメチャなコメディ。アメリカで大人気の本作は、米批評サイトRotten Tomatoesで96%の高評価を得ている。『リック・アンド・モーティ』が好きな人は必見。

ドキュメンタリーシリーズ『Pride(プライド)』

 米批評サイトRottenTomatoesで100%のスコアを記録しているドキュメンタリー作品『Pride(プライド)』。本作は、アメリカにおける1950年代から2000年代までのLGBTQ+の公民権運動を記録したドキュメンタリーシリーズ。「ラベンダースケア」と呼ばれた1950年代のFBIによる同性愛者の監視から、1990年代以降の「文化戦争」にいたるまで、クィアたちの公民権運動と婚姻の平等を振り返る。

ドラマ『Y:ザ・ラストマン』

 Y染色体を持つ哺乳類が死滅した“終末世界”描く衝撃のSFドラマ『Y:ザ・ラストマン』は、アメコミ界で最も権威があると評される「アイズナー賞」の3部門を受賞したDCコミックスの『Y :The Last Man』をドラマ化したSFミステリードラマ。平穏な日常から一転、謎の疫病の流行によってY染色体をもつ男性たちが次々と息絶えていき、ただ一人の男とペットの猿、そして女性たちだけが生き延びた世界を描く。

マーベルアニメシリーズ『M.O.D.O.K.(モードック)』

 マーベルのスーパーヴィランであるモードックを主人公にしたストップモーションアニメ。モードックはアベンジャーズと敵対する秘密結社「A.I.M.」(アドバンスド・アイデア・メカニクス)の首領で、巨大な頭と極端に小さい身体を持つ最悪のヴィラン。彼は地球最強のヒーローたちとの戦いに疲れ果てた後、今度は崩壊寸前の家庭の問題に対処しつつ、“中年の危機”という難題に挑む。アニメーション作品とはいえ、スターにラインナップされていることからもわかる通り、本作の内容はかなりシュールでシニカル。そのうえ、グロテスクなシーンもたっぷり。ディズニープラスで配信されている他のMCU作品と合わせて見て、違いを楽しんで。

(フロントロウ編集部)

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