ジェイソン・モモアとデイヴ・バウティスタが、“バディもの”映画で共演決定!(フロントロウ編集部)

ジェイソンとデイヴがバディに

 映画『アクアマン』のジェイソン・モモアと、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のデイヴ・バウティスタが共演決定。しかもそのジャンルは、バディもの!

 ことの発端は、デイヴが8月中旬にツイッターに投稿した、こんな思い。

 「これを言っておくよ。そうしたら何が起こるかな。言いたいのは…、デヴィッド・リーチが監督する『リーサル・ウェポン』タイプのバディ/警察映画に、俺とモモアが出る。OK!言っといたぞ。あとは待つだけ」

 デイヴとジェイソンはApple TV+のドラマ『See 〜暗闇の世界〜』で共演しており、映画『DUNE/デューン 砂の惑星』でも、同じ画面に登場することはなかったが、出演している。その経験から親しくなったようで、デイヴはジェイソンとバディものの映画を制作したいと熱望。

 そしてジェイソンも、8月下旬に米トーク番組『The Late Late Show』に出演した際にデイヴと映画制作について話したことを明かし、ハワイで撮影したいと話していた。

 ハリウッドきっての肉体派であるデイヴとジェイソンが、バディ/警察の仲間になる…。そんなのは、どう考えたって面白そう! そう思ったのは、ファンだけでなく映画配給会社も同じだったよう。

 つい先日、MGM(メトロ・ゴールドウィン・メイヤー)がこのプロジェクトを落札するようだと米Deadlineが報じた。そしてデイヴも、そのニュースが事実だと認めた。

 現在のところ、ジェイソンは『Aquaman and the Lost Kingdom(アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム)』、デイヴは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3(Guardians of the Galaxy Vol. 3)』や、『DUNE/デューン 砂の惑星』の続編で忙しいため、すぐに2人の映画の撮影が始まるわけではなく、監督を誰にするかも検討中。しかしDeadlineは、2023年内の撮影になるのではないかと報じている。

(フロントロウ編集部)

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