ケビン・マカリスターの現在
8歳の少年が、2人の泥棒から家を守る…。公開から31年が経った現在もなお、クリスマスの定番映画として絶大な人気を誇る映画『ホーム・アローン』。そのリブート作品である映画『ホーム・スイート・ホーム・アローン』が、ディズニープラスで公開中。
本作には、1作目と2作目の主演であり世界で最も有名な子役だった、現在41歳となったマコーレー・カルキンも出演することが期待されていたが、残念ながら叶わず。しかし、マコーレーが演じたケビン・マカリスターの現在の“職業”が判明したよう。
『ホーム・スイート・ホーム・アローン』の主人公マックスは、彼の家に泥棒に入ったジェフとパムという夫婦と対決！ 家全体を使ったいたずらでは、家の庭も映し出されるのだが、そこに1つの看板が。そこには、こんな文字が…。
「マカリスター・ホーム・セキュリティ」
これは明らかに、ケビンの会社！ 1作目で家を守ったケビンは、その経験からか、警備会社を立ち上げていた？ ケビンは今では企業の社長となっているということだろうか…。
マコーレー・カルキンの反応
マコーレーは、『ホーム・アローン』のリブート版製作が発表された時には、「新しい『ホーム・アローン』が実際にはどんなものになるのかって、こんなかんじだよ」というキャプションとともに、1枚の写真をインスタグラムに投稿。
その写真には、髪をヘアバンドで上げ、白いタンクトップにシャツを羽織り、下はパンツ一丁、ノートパソコンは膝に置いたまま、ふてくされた様子でパスタがよそられたお皿を持ち、出っ張ったお腹があらわになったマコーレーの姿が写されていた。マコーレーは、現在のケビンはこんな姿だとする自虐ネタを放ったが、制作陣はそのアイディアを受け入れなかったよう。
ちなみに、2018年には、Googleのキャンペーン広告でマコーレーが大人になったケビンを演じている。
（フロントロウ編集部）
