俳優のトム・ホランドがスパイダーマンを演じてきたことで、俳優として大きく成長した部分を語った。(フロントロウ編集部)

2016年からスパイダーマンを演じるトム・ホランド

 2016年にMCU映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で初めてスパイダーマン役を務め、その後、『スパイダーマン』シリーズや『アベンジャーズ』シリーズでスパイダーマンを演じてきた俳優のトム・ホランド

画像: 2016年からスパイダーマンを演じるトム・ホランド

 2017年からは『スパイダーマン』シリーズに出演し、2022年1月7日には3作目となる『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の公開が決定。

 そんなトムは『スパイダーマン』シリーズにスパイダーマンとして出演することにより、俳優として大きく成長したと米Total Filmに語った。

『スパイダーマン』に出演して俳優としても大きく成長

 20代前半で『スパイダーマン』シリーズに参加したトムにとって、『スパイダーマン』ほど大規模な作品は初。そのため、現場でどのように立ち振る舞えばいいのか分からなかったという。

画像1: 『スパイダーマン』に出演して俳優としても大きく成長

 しかし、大規模作品に参加するようになり、俳優として大きな変化があったよう。トムは『スパイダーマン』に出演したことで「可能な限り最高の形で成長し、変化した。自分のために立ち上がることを学んだ。この映画を作り始めたばかりの頃は、言われた通りにしなければいけなくて、何も考えていなかったんだ。けど、時間が経つにつれ、自分は映画の中の俳優であり、自分自身を守らなければならないことに気づいた。時には『ノー』と完全に言い切ることもある。僕は、自分自身のためにどう立ち上がるか、自分がリーダーである場合にプロとしてどう振る舞うべきかを学んだ。名声から逃げるのではなく、名声を楽しむ方法もね」と語った。

画像2: 『スパイダーマン』に出演して俳優としても大きく成長

 また、『スパイダーマン』で主演のスパイダーマンを演じるということは俳優としても自信に繋がったようで「俳優としてもスパイダーマンという存在があることで、自分の能力に自信を持つことができた」とコメントを残した。

 2022年1月7日に公開される『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』では、前作より一皮も二皮も向けたトムの姿が見られるだろう。

(フロントロウ編集部)

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