コスプレアーティストが3Dプリンターで制作した4歳児用のアイアンマンスーツが話題になっている。(フロントロウ編集部)

コスプレアーティストが4歳児用のアイアンマンスーツを制作

 11月5日にシリーズ最新作『エターナルズ』が公開されたMCU。本作が26作目となるMCU映画にはこれまで多くのヒーローが登場してきており、ハロウィンなどではヒーローたちの仮装も人気だが、数多くいるヒーローたちのなかでも、アイアンマンのスーツは最も仮装で忠実に再現するのが難しいコスチュームの1つ。今回、ダニエル・アバレというコスプレアーティストが3Dプリンターで制作したスーツが話題を呼んだ。

 しかも、ダニエルが制作したのは自分が着るためのものではなく、4歳児が着用してピッタリ着られるような、子供用のアイアンマンスーツ。

 これまでの作品のなかで複数のバージョンが登場してきたアイアンマンだが、今回ダニエルが選んだのは、2019年に公開された『アベンジャーズ/エンドゲーム』に登場した、“マーク85”のモデル。ダニエルによれば、今回の制作には4週間を要したといい、「これは人生で最も壮大なプロジェクトで、間違いなくアーティストとしての限界を押し広げてくれたよ。このスーツからは多くを学んだ。成長した気がしているよ」とインスタグラムでコメントした。

 完成したのは、高さおよそ116センチのスーツで、目の部分や心臓部分にはライトも内蔵されている。ダニエルは1本のバナナと一緒にスーツを撮影した写真も投稿しており、その小ささが伺える。

 4歳児用とはいえ、思わず大人も欲しくなってしまうほどクオリティの高いこのスーツ。一方で、ダニエルはこれまでに大人用のアイアンマンスーツも制作しており、他にも、キャプテン・アメリカのシールドやソーのムジョルニアなども同様の高いクオリティで制作している。

 昨年には、ブラジルのファンも3Dプリンターでアイアンマンのスーツを再現して話題になっていたが、我こそはという方はチャレンジしてみては?(フロントロウ編集部)

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