『ザ・ヴォイス』のメンバーを感謝祭に招待
『Xファクター』や『アメリカン・アイドル』と並び、欧米で大人気を博しているオーディション番組の『ザ・ヴォイス』は、クリスティーナ・アギレラやアッシャー、シャキーラ、アリシア・キーズ、ジェニファー・ハドソン、ファレル・ウィリアムス、グウェン・ステファニー、マイリー・サイラス、そしてロックバンド、マルーン5のボーカル、アダム・レヴィーンなど、さまざまなジャンルで活躍するシンガーたちがこれまでコーチとして番組に出演してきた。
そして、シーズン21からはアリアナ・グランデがコーチとして番組に参戦。自身のチームのアドバイザーにはアリアナが尊敬するクリスティン・チェノウェスを抜擢し、指名した参加者に歌唱やパフォーマンスを指導。
そんなアリアナが家族や親戚、親しい友人などが集まって一緒にごちそうを食べる感謝祭(サンクスギビング・デー)に、チーム・アリアナのメンバーを招いていたことが分かった。
音楽に溢れた感謝祭
本来であれば番組の参加者とセレブという関係のため、深くかかわることはないものの、アリアナは夫のダルトン・ゴメス、母親のジョアン・グランデと父親のエドワード・ブテラ、そして兄のフランキー・グランデといった家族などが集まった特別な日にチーム・アリアナのメンバーを招待。
そしてアリアナは、番組でも披露した、リアーナとカニエ・ウェストとポール・マッカートニーのコラボ曲「FourFiveSeconds」をみんなで歌ったり、ザ・ビートルズの名曲「Help」を参加者のサッシャ・アレンが歌っている姿を収めたりと、音楽に包まれたアリアナらしい感謝祭だったことをインスタグラムで明かした。
Ariana Grande and some members of her The Voice team, celebrating the Thanksgiving holiday, and singing "FourFiveSeconds" in a new video. pic.twitter.com/3TzPyduUw5
— deiver (fan account) (@_honeyariana) November 26, 2021
感謝祭を共に過ごし、より一層絆を深めたチーム・アリアナの今後から目が離せない。(フロントロウ編集部)