アリアナ・グランデが、出演しているオーディション番組『ザ・ヴォイス』の最終回で出演映画『ドント・ルック・アップ』の楽曲をキッド・カディと共に初パフォーマンスした。(フロントロウ編集部)

『ザ・ヴォイス』シーズン21がフィナーレを迎えた

 『Xファクター』や『アメリカン・アイドル』と並び、欧米で大人気を博しているオーディション番組の『ザ・ヴォイス』の最新シーズンでコーチを務めたアリアナ・グランデ。今回アリアナが初めてコーチとして参加した『ザ・ヴォイス』のシーズン21がフィナーレを迎えた。

 家族や親戚、親しい友人などが集まって一緒にごちそうを食べる感謝祭(サンクスギビング・デー)に、チーム・アリアナのメンバーを招くなど、番組を超えて参加者と交流してきたアリアナ。

 そんなアリアナは最後にパフォーマンスを披露。アリアナが披露したのは、自身が出演するNetflixのドラマ『ドント・ルック・アップ』の楽曲「Just Look Up(ジャスト・ルック・アップ)」。この楽曲は『ドント・ルック・アップ』の劇中でアリアナとラッパーのキッド・カディが披露しているもので、『ザ・ヴォイス』のステージにキッド・カディもサプライズで登場した。

 『ザ・ヴォイス』出演時のアリアナの衣装は、どれも話題になってきたなか、最後まで抜かりなくヴァレンティノ(Valentino)のボリューミーなイエロードレスを着用し、有終の美を飾った。

 アリアナは最終回を迎え、自身のインスタグラムに「輝かしいヴォイスファミリーの皆さん、素晴らしいシーズンおめでとう。私を呼んでくれて本当にありがとう。この番組で信じられないほど懸命に(本当にノンストップで)働くすべての人々は、私の心の中に永久に残るでしょう。素晴らしく才能のある、親切なスタッフ、そして特別で幸せな、深く満たされた経験だった。私を呼んでくれたことに100回感謝する。いつも愛してる。一生チーム・アリアナ」とコメントし、番組に携わってくれた人に感謝。

 今回『ザ・ヴォイス』のシーズン21が終了したが、次のシーズンはまだ発表されておらず、制作されるかは未定。シーズン22が制作される際、再びアリアナがコーチとして出演するのか。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.