うるおいとツヤのある唇を演出するリップグロスだけれど、唇の色ムラや縦ジワが目立ったり、色持ちが悪かったりと意外と上手に使いこなすのが難しいもの。そんなリップグロスの悩みをあっという間に解決する「ひと手間」をご紹介。(フロントロウ編集部)

いつものリップグロスにひと手間プラス

 リップグロスは、唇に光沢感とうるおいを与えてくれるリップアイテム。口紅の上から重ねてリップの質感を変えたり、単色使いですっぴん風リップを演出するなどさまざまな使い方があるけれど、発色や色持ちが良くないなど、リップグロスの塗り方に悩んでいる人は意外と多い。

画像: いつものリップグロスにひと手間プラス

 でも、じつはリップグロスを塗る前にある「ひと手間」を加えるだけで、リップグロスの発色や色持ちがグッとアップするって知ってた?

 そこで、人気セレブのキム・カーダシアンや俳優のケイト・ボズワースなどを手がける売れっ子メイクアップアーティストのマリオ・デディバノビッチが、リップグロスをきれいに仕上げるテクニックを米Makeup.comで紹介した。

成功させるポイントは「リップライナー」

 リップグロスを鮮やかに発色させ、色持ちを良くするためにマリオが必ず行なっている「ひと手間」というのは、リップグロスを塗る前に「リップライナー」を仕込むというもの。

画像1: 成功させるポイントは「リップライナー」

 え、たったそれだけ?と思う人もいるかもしれないけれど、侮ることなかれ。リップライナーには唇の色ムラや縦ジワを整えてくれるだけでなく、リップグロスのにじみを防いだり、キレイな発色をキープしたりなどメリットが盛りだくさん。リップライナーを使うのと使わないのとでは、リップグロスの仕上がりが段違いに変わるという。

 また、リップライナーを上手に使えば、より唇をふっくらと見せることも可能。

 具体的なやり方について、マリオは「唇の中心の上と下だけオーバーめに引いて、それ以外の部分は輪郭に沿って引いてみて」とアドバイス。このように唇の中心の上と下だけをオーバーに引くことで、唇のボリューム感をアップさせつつ、口もとの美しさと存在感を際立たせることができるのだそう。

画像2: 成功させるポイントは「リップライナー」

 ちなみに、リップライナーの色については、ナチュラルな印象に見せたい場合は唇と同系色のものを、大人っぽく見せたい場合は唇よりワントーン暗めの色を選ぶのがオススメ。色選びに迷ってしまった場合は、無色透明な「クリアタイプ」のリップライナーを選ぶのもひとつの手。

 リップグロスの印象を格上げするプロのテクニック。リップライナーを持っていればすぐに実践できるので、うるおいとツヤのあるリップをゲットしたい人はぜひ参考にしてみては。(フロントロウ編集部)

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