コストコで店員から目をつけられる可能性があるNG行動とは?何事もやりすぎには注意。(フロントロウ編集部)

コストコで気をつけるべき行動とは

 年々、日本でもその人気と知名度が高まっているコストコといえば、その豊富な品揃えはもちろんのこと、基本的にどんな商品でも返品することができる返品制度も魅力のひとつだが、このありがたいサービスがトラブルのきっかけになることもあるという。

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 実際、本国アメリカのコストコの公式サイトでは、「リスクフリーの100%満足保証 」をうたっており、「販売するすべての商品についてお客様の満足を保証し、以下の例外を除いて購入代金を返金します。(返品対象外の品には)電子機器(90日以内なら返品可能)、1.00ct以上のダイヤモンド(書類が揃っていれば返品可能)、たばこ、アルコール類などが含まれます。このほか、タイヤやバッテリーなど耐用年数が限られている一部の商品や、お客様の仕様に合わせて作られたカスタム商品なども、全額返金での返品ができません」と綴られている。

 なので、ちゃんとした理由があって返品する場合はなんの問題もないが、やりすぎには注意が必要。とくに同じ商品を何度も返品すると店員に目をつけられる可能性があるという。コストコの現役の従業員であるハンナはNarcityにこう話す。

 「コストコの店舗では過去に何が返品されたかちゃんと記録してる。だから、今回買ったアボカドが気に入らない、次に買ったアボカドも気に入らないなんてことがあったら、店員からなんらかの話があると思う」

 ハンナによると、ケースバイケースだそうで、客から詳しい事情を聞いて問題なしと判断されれば見過ごしてもらえるが、返品制度を悪用していると判断されれば、最悪、会員権を剥奪されることも。

 ちなみに、海外のコストコでは使用済みの商品が返品されることは“普通のこと”だそうで、「5年間使ったベッドシーツ」や「枯れたクリスマスツリー」、「半分以上食べたパイ」などが返品された例がある。ツ、ツワモノすぎる…。(フロントロウ編集部)

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