※この記事にはドラマ『ホークアイ』のネタバレが含まれます。
『ホークアイ』でMCUデビューを果たしたヘイリー・スタインフェルド
12月22日よりDisney+ (ディズニープラス)にて配信された第6話をもって、ついにフィナーレを迎えたMCUドラマ『ホークアイ』。
“アベンジャーズを辞めたい男”ことホークアイがクリスマスのニューヨークを舞台に繰り広げる、ホリデー・サバイバル・アクションとなっている本作には、フローレンス・ピュー演じるエレーナが登場したり、聴覚障がいを持つ俳優のアラクア・コックスが演じる、聴覚障がいを持つネイティブアメリカンのヒーローであるマヤ・ロペス/エコーら新キャラクターたちが多く登場したりと、脇を固めるキャラクターたちにも注目が集まった。
中でも、本作で最も注目されていたポイントの1つが、ヘイリー・スタインフェルド演じるケイト・ビショップが、ジェレミー・レナー演じるクリント・バートンから“ホークアイ”としての役割を受け継ぐのかということ。
ヘイリー・スタインフェルドがケイト・ビショップの今後について語る
『ホークアイ』では、ケイトがクリントと共闘し、最終的には彼から認められて自宅に招かれて彼の家族と一緒にクリスマスを過ごすところまでが描かれたが、ケイトは今後、MCUのなかでどのように描かれていくのだろうか?
今回、ケイトを演じるヘイリー本人が米ETとのインタビューでこの質問に回答して、「彼女はスーパーヒーローでいることが意味することの現実に直面させられることになったと思う。(ヒーローは)建物からジャンプして、人々を笑顔にするだけじゃないということにね。彼女もそう言っているけど、そこには巻き添えの被害がつきものだということ」とコメント。
ケイトはクリント/ホークアイとの共闘を通じてヒーローとしての現実を知ったとしつつも、そのことが「最終的には人々を助け、人々を守るために彼女の心で燃えている火を消すことにはならない」と断言した上で、「彼女は、自分がそれに対処できることを知っている。それがあえば、私たちはどこへだって行けるんじゃないかな」と語った。
マーベルはネタバレに厳しいということもあり、具体的な展開については明かされなかったものの、ヘイリーはケイトについてこれからは「どこへだって行ける」と太鼓判を押した。(フロントロウ編集部)