俳優のニコラス・ケイジの妻リコ・シバタが妊娠していることがわかった。ちなみに、ニコラスにはすでに前のパートナーとのあいだに授かった2人の息子がいる。(フロントロウ編集部)

ニコラス・ケイジの妻リコ・シバタが妊娠

 これまでに数々のヒット作で主演を務めてきた俳優のニコラス・ケイジ昨年2月に結婚した日本人の妻リコ・シバタが、夫妻にとって待望の第1子を妊娠していることがわかった。米Peopleから事実確認を求められた2人の代理人も妊娠を認めており、「おふたりとも大変喜んでおられます」とコメントしている。

画像: ニコラス・ケイジの妻リコ・シバタが妊娠

 ニコラスには前のパートナーたちとのあいだに授かった息子のウェストン(31)とカル・エル(16)がおり、今回で3人目の子供となる。前パートナーたちとの関係を解消したあとも親子関係は良好で、ウェストンとは2018年公開の映画『コード211』で親子共演を果たしているほか、カル・エルはリコとの結婚式に出席していた。

ニコラス・ケイジと妻リコ・シバタの出会いからこれまで

 日本で「柴田璃子」の名前でフリーランスの俳優として活動していたリコとニコラスは、園子温監督がメガホンを取った『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』の撮影で出会い、交際をスタートさせた。日本とアメリカで遠距離恋愛をしていたニコラスとリコは、新型コロナウイルスによるパンデミックの影響もあって、半年以上、離れ離れになるも、彼女が“運命の人”だと確信したニコラスはFaceTime(テレビ電話)を通じて彼女にプロポーズ。当時、京都に滞在していたリコに、国際郵便で婚約指輪を郵送したという。

 式を挙げた2月16日はニコラスの亡き父の誕生日で、コロナ禍ということもあり、こじんまりとした式で家族や親しい友人のみを招いて行われた。式はキリスト教式だったが、リコは京都で仕立ててもらった色打掛を着用し、バージンロードを歩く時は、彼女が好きなKiroroの「冬のうた」がBGMとして流れるなど、彼女の故郷である日本を感じさせる演出がいくつかあったとPeopleは伝えている。(フロントロウ編集部)

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