ゼンデイヤが主演を務める大人気ドラマ『ユーフォリア』のシーズン2が海外で配信スタート。シーズン1に引き続きメイクが注目を集めている。『ユーフォリア』シーズン2のメイクとはどんなものなのか、前シーズンと比較しながらご紹介。(フロントロウ編集部)

シーズン2では「ユーフォリア・メイク」も進化

 現代社会でさまざまな問題を抱えて生きる高校生たちの姿を描いたドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』。2019年にアメリカのHBOで放送が開始されたシーズン1は、1エピソードあたり約550万人が視聴するほどの大ヒットで、作中に登場する象徴的なメイク「ユーフォリア・メイク」もトレンド入りするなど多方面で注目を集めた。

 そんな『ユーフォリア』のシーズン2が配信され、またもや大反響を呼んでいるのが、新たに進化した「ユーフォリア・メイク」。TikTokなどのSNSでは、配信直後から作中に登場するメイクを真似した投稿で大盛り上がり。

 メイクアップアーティストのドニエラ・デイヴィーが手掛ける『ユーフォリア』のメイクは、蛍光色のアイシャドウやたっぷりのグリッター、顔中にちりばめられた星空のようなスワロフスキーが特徴。そしてシーズン2では、そのムードを残しながらもいくつかの変化が見られるのだという。

 ドニエラがインタビューで語った、シーズン2での「ユーフォリア・メイク」の変化をご紹介。

キラキラは繊細なものにシフト

 「ユーフォリア・メイク」の最大の特徴であるキラキラ感は、シーズン2でも健在。でもシーズン1にくらべて、より細かいグリッターが使われることが多くなっているよう。

 ドニエラは「シーズン2では、より繊細で洗練されたラメやグリッターを使ったメイクが多く登場する」と米ETでコメント。進化版「ユーフォリア・メイク」では、細かいキラキラを取り入れたどことなく儚げなムードのメイクが特徴なのだという。」

メイクのカラーはちょっぴりダークに

 『ユーフォリア』シーズン1では、蛍光色や原色などまぶしいほどカラフルな色使いのメイクが多かったけれど、シーズン2では少しトーンが変わり、ダークな色使いが増えるという。

 なぜならシーズン2では、ストーリーがよりダークでシリアスになっていくから。ドニエラによると、ストーリーや登場人物の心情をメイクに反映するため、ちょっぴりダークで落ち着いたカラーをたくさん使用したそう。

ベースメイクはナチュラルなものに

 シーズン2では、ベースメイクがごくごくナチュラルに進化。ドニエラは、「シーズン2では、ほとんどファンデーションを塗らない最小限のベースメイクが多くなりました」と説明し、ほぼすっぴんの肌に見えるようなベースメイクが増えたと明かした。

 そしてもうひとつこだわったのが、濡れたようなツヤ感。ドニエラによると、ナチュラルながら肌をみずみずしく見せるために、リキッドイルミナイザーを下地などに混ぜて使用することが多かったそう。

 『ユーフォリア』シーズン2は残念ながらまだ日本では配信されていないけれど、視聴可能になったらぜひ進化した「ユーフォリア・メイク」もチェックしてみて。(フロントロウ編集部)

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