映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』に出演しているゼンデイヤとジェイコブ・バタロンは、撮影中トム・ホランドに親心を爆発させてしまったという。(フロントロウ編集部)

※この記事には映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のネタバレが含まれます。

映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が公開

 MCUファン待望の新作映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が2022年1月7日より日本公開となった。本作は、トム・ホランドが主演を務める『スパイダーマン』シリーズ3作目。世界中で大ヒットを記録している。

 そんな本作にMJ役として出演しているゼンデイヤが、米Marvel.comとのインタビューで、撮影中トムに親心を感じてしまったというエピソードを告白。

ゼンデイヤ&ジェイコブ・バタロン、トムホに親心

 本作には、歴代スパイダーマンを演じたアンドリュー・ガーフィールドトビー・マグワイアが出演している。トムはこの2人の元スパイダーマンをかなり尊敬しているようで、同インタビューではアンドリューを「伝説」と呼び、トビーがスパイダーマン姿で戻ってきたことにどれほど興奮しているか力説。

画像1: ゼンデイヤ&ジェイコブ・バタロン、トムホに親心

 そしてその姿を間近で見ていたゼンデイヤは、3人のスパイダーマンの共演がいかにエキサイティングだったかを語り、トムとアンドリュー&トビーの友情は美しかったとコメント。そして、ネッド役のジェイコブ・バタロンと3人の姿を見て、誇らしい親のような気分になっていたと明かした。

画像2: ゼンデイヤ&ジェイコブ・バタロン、トムホに親心

 実はトムは、偉大な歴代スパイダーマンとの共演を「ストレス」を感じていたそうで、その様子を見たゼンデイヤは心配になり、「緊張」してしまったという。

 ゼンデイヤとジェイコブはアンドリューやトビーと一緒に撮影するシーンはなかったが、トムのリハーサルを見守るために『ノー・ウェイ・ホーム』のセットを訪れることにしたそう。その時ゼンデイヤは、「トムのお母さんとお父さんが、彼を幼稚園の初日に送り出すような気分」になったといい、「『他の子供たちが彼を気に入ってくれるといいんだけど』とか、『泣いて帰ってこないといいな』みたいな感じになりました」とつけ加えた。

画像3: ゼンデイヤ&ジェイコブ・バタロン、トムホに親心

 親心が爆発してしまったゼンデイヤは、トムとアンドリュー、そしてトビーの写真を撮りまくったそうで、「かわいかったです」と愛にあふれたコメント。

 ちなみにトムは、共演後はアンドリューとトビーと素晴らしい友情をはぐくんでいるという。(フロントロウ編集部)

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