『ハリー・ポッターと賢者の⽯』の公開から20周年を記念した特別番組『ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ』に出演したマルフォイ役のトム・フェルトンが、番組で「最高だった」思い出を明かした。(フロントロウ編集部)

トム・フェルトンが『ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ』の感想を明かす

 映画『ハリー・ポッター』シリーズでドラコ・マルフォイ役を演じたトム・フェルトン(34)が、1月8日より日本でもU-NEXTで独占配信がスタートした特別番組『ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ』で感慨深かったことについて語った。

画像1: トム・フェルトンが『ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ』の感想を明かす

 『ハリー・ポッターと賢者の⽯』の公開から20周年を記念したこの特別番組では、シリーズに出演してきた歴代のキャストや監督たちが久しぶりに『ハリー・ポッター』シリーズのセットで再会し、当時の思い出や裏話などについて語り合った。今回、トムは英BBCの番組『The One Show(原題)』に出演して、20周年特番への出演で“最高だったことは何か?”という質問に回答した。

 「またあの大広間に戻って、言うなれば昔の級友たちと再会できたのは、現実とは思えない体験でした」とトムは振り返っている。「何が奇妙だったかって、素晴らしいことでもありますが、僕らがすぐにあの頃に戻り、同じように振る舞えたということです。すごく楽しかったですね」と続けて、自分にとって本当の級友のようだったホグワーツの生徒たちと再会し、昔のような感覚で接することができたことが最高だったと明かした。

 ちなみに、『ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ』では、プライベートでも大親友であるハーマイオニー役のエマ・ワトソンへの愛情についても触れている。エマは番組のなかで、自分にとっての初恋の人だと公言しているトムに恋をした瞬間について明かしており、「私たちの間にロマンチックな何かが起きたことは一度もありません」と強調した上で、「お互いのことを愛しているというだけ。私に言えるのはそれだけです」と語っている。

画像2: トム・フェルトンが『ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ』の感想を明かす

 一方で、トムはエマとの関係性について「僕は彼女のことをとても大切に思うようになっていきました。僕はずっと彼女のことが好きでしたし、それはこれからも変わりません。何というべきか分かりませんが、ずっと親近感のようなものがありましたね」と語り、恋愛感情はなかったものの、彼女への愛情は常に持ち続けていると語っている。(フロントロウ編集部)

 

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