人気モデルのベラ・ハディッドが、ここ数年スタイリストに頼らず、自分でスタイリングをしていると明かした。(フロントロウ編集部)

ベラ・ハディッドが着心地重視でスタイリング

 今やトップモデルとして君臨し、センスの良さからファッショニスタとしても注目されているベラ・ハディッドだが、じつはスタイリストを雇っていないことが明らかに。

画像: ベラ・ハディッドが着心地重視でスタイリング

 セレブの間ではレッドカーペットに登場する時だけでなく、私服も手持ちの服からスタイリストにスタイリングしてもらう人もいるが、ベラはここ数年、全て自分で選んでいるよう。

 その理由として挙げられたのは、メンタルヘルスの問題。ベラは10代の頃から極度な気分の落ち込みや不安症に悩まされており、とくに20代になってからそれらの症状が悪化。ベラは「長い間、スタイリストを雇っていません。もう2年くらい。精神的に変な状態だったので、家から出て服を着るのは難しかったのです。特に外にいるパパラッチへの不安もあったので」と説明。精神的に不安定だったうえ、パパラッチにの存在がそんな不安症に拍車をかけたせいで、外出する機会が減ったことから、ここ数年スタイリストを雇っていないと、米Wall Street Journalに語った。

画像: 最近のベラのスタイル。

最近のベラのスタイル。

 また、この数年ベラが服を選ぶ時に重要視したのは、着心地だったようで「この1年で学んだことは、人々が私のスタイルについて話したり、好きか嫌いかは問題ないということです。なぜならそれは私のスタイルだからです。朝、家を出るとき私が考えることは、この服は私を幸せにしてくれるか?これを着ていて気持ちいいか、快適かということです」と、自分が服を選ぶ基準を明かした。

(フロントロウ編集部)

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