大ヒットドラマ『エミリー、パリへ行く』の撮影中に起こった衣装のハプニングについて、アシュリー・パークが語った。(フロントロウ編集部)

アシュリー・パークがドレスのトラブルを語る

 2020年12月からはNetflixでシーズン2の配信がスタートし、つい先日にはシーズン3とシーズン4の制作が一気に決定した人気ドラマ『エミリー、パリへ行く』といえば、90年代に一世を風靡した『セックス・アンド・ザ・シティ』のスタイリストを務めた、パトリシア・フィールドが衣装を手掛けていることでも有名。

 様々なブランドのアイテムを身にまとい、ファッション好きをも釘づけにする『エミリー、パリへ行く』では、衣装にまつわるハプニングも。

 『エミリー、パリへ行く』シーズン2は夏の設定だったため、薄着をしているシーンが多かったが、撮影がスタートしたのは4月だったため、常にコートが欠かせなかったという。

画像: アシュリー・パークがドレスのトラブルを語る

 あるシーンでミンディを演じるアシュリー・パークは、ラテックスの白いドレスを着用して撮影。その際もカットの声がかかるたびにコートを羽織り、暖を取っていたが、寒かったり暖かかったりしたことがラテックス素材に影響して、そのドレスが裂けてしまったという。

 その時のことをアシュリーは「お互い暖を取りながら、体を寄せあったりしていました。面白いのは、私が着用していた白のラテックスのドレスです。一晩中撮影して、まさにキラキラした世界とはほど遠かったですが、寒かったり暖かかったりしたせいか、立ち上がったときにラテックスのドレスが裂けてしまったのを覚えています。あと一回撮影があったので、避けたドレスを着ているわけにはいかなかったんです。なので、リリーと私の衣装スタッフが内側からガムテープを貼ろうとがんばっていました。『これは面白い』と2人で思ったのを覚えています」と米Elite Dailyで語り、まさかのダクトテープで応急処置をしていたという裏側を明かした。

 劇中では華やかでキラキラとした世界が表現されているが、撮影の裏側ではスタイリストたちによる地道な努力があった。(フロントロウ編集部)

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