ディオール(Dior)のウィンター2022-2023年のコレクションで、ドイツ生まれのシューズブランドであるビルケンシュトック(Birkenstock)とのコラボが発表された。(フロントロウ編集部)

ディオールグレーのビルケンシュトックが登場

 現在ファッションウィーク真っ只中で、各ブランドが最新コレクションを発表するなか、キム・ジョーンズ率いるディオール(Dior)がウィンター2022-2023年のコレクションを発表。そしてコレクションでは、ドイツのシューズブランドであるビルケンシュトック(Birkenstock)とのコラボがお披露目された。

画像1: ディオールグレーのビルケンシュトックが登場

 ビルケンシュトックといえば、過去にヴァレンティノ(Valentino)やジル・サンダー(Jil Sander)とコラボしたこともあるブランド。

 そんなビルケンシュトックとディオールのコラボは、今シーズンのディオールのキーカラーであり、メゾンのアイコンでもある「ディオール グレー」をメインに、複数のニュートラルカラーで展開。ムッシュ・ディオールのガーデニングへの情熱へオマージュを捧げ、フローラルモチーフのデザインが施された特別なデザインも登場する。

 ディオールとビルケンシュトックのコラボは、ビルケンシュトックの定番アイテムである「トキオ」と「ミラノ」の2型で用意され、それぞれに“バックル”がついているのだが、このバックルは、現在ジバンシィ(Givenchy)のデザイナーで、キムの友人でもあるマシュー・M・ウィリアムスが手掛けたものだと思われる。

画像2: ディオールグレーのビルケンシュトックが登場

 ニュートラルカラーのサンダルにバックルがつくことでエッジーな雰囲気を演出することができるため、今回のコラボのキーポイントとして注目された。

 ディオールとビルケンシュトックのコラボは、まだ発売日などは決定していないものの、完売必至な予感。(フロントロウ編集部)

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