モデルのベラ・ハディッドが大好きだったお酒をやめようと思ったきっかけについて語った。(フロントロウ編集部)

ベラ・ハディッドが断酒を決意したワケ

 昨年9月、ウェルネスドリンクブランドのKin Euphorics(キン・ユーフォリックス)を友人と立ち上げ、大人向けのノンアルコールドリンクを発表したモデルのベラ・ハディッドが、お酒を飲む楽しさをまだ知ったばかりであろう20代で「断酒」を決意した理由を米InStyleのインタビューで明かした。

 「私は十分すぎる量のお酒を飲みました。元々、お酒が大好きだったんです。自分ではコントロールできないと感じ、夜の予定をキャンセルしなければならないほどハマっていました」。以前はお酒に頼る生活を送っていたというベラだが、自身の主治医でKin Euphoricsの医療アドバイザーも務める医師にアルコールが脳に与える影響を教えてもらってから、徐々にお酒を飲むことに抵抗を感じるようになっていったという。

 お酒を飲むことで得られるのは、終わらない苦痛とストレスだけ。飲んだ瞬間は気分が良くなったとしても、それ以上に自分に与えるネガティブな影響のほうが大きいことに気づいたベラは、約半年前にお酒を飲むのをやめた。

画像: ベラ・ハディッドが断酒を決意したワケ

 見事、酒断ちに成功し、お酒を飲む必要性を感じなくなったと話すベラは、今はお酒の代わりにKin Euphoricsのノンアルコールドリンクを飲んでいるそうで、強い不安を感じるときや、家から出る気力がないとき、お酒を飲むつもりはないが、少しリラックスして人と話したり付き合ったりできるようになりたいときに飲むようにしているという。

 「(ノンアルコールドリンクを飲むことは)私にとって“儀式”のようなもので、自分自身と向き合うことができるんです。おかげで睡眠薬も飲まなくなりました。飛行機によく乗っていたときは、それが時差ボケを防ぐ唯一の方法だったんです。今の私にはホリスティックな何かがあって、毎日、体に良いことをしているんです」と、ノンアルコールドリンクが自身のライフスタイルにもたらした変化について語っている。(フロントロウ編集部)

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