『ウォーキング・デッド』最終章の予告映像で、ダリルが兵士のユニフォームを着ている!(フロントロウ編集部)

 ※この記事には、ドラマ『ウォーキング・デッド』シーズン11のパート1とパート2のネタバレが含まれます。

『TWD』ダリルが兵士に!

 ついに今年2022年に完結する予定のドラマ『ウォーキング・デッド』は、最終章であるシーズン11が3部構成となり、アメリカで2月20日にパート2の放送が開始となる。

 パート1では、アレクサンドリアやコモンウェルスなど、複数の場所に登場人物たちが散らばっていたが、パート2ではダリルやキャロルもコモンウェルスへ行くと見られている。すでに公開されている予告編では、コモンウェルスの兵士たちとダリルやマギーが対峙する様子や、ダリルやキャロルがコモンウェルスの街にいる姿などが公開されている。

 そして、先日公開された新映像で、ダリルのこれまでに見たことのない姿が映し出され、ファンを驚かせた。ダリルが、コモンウェルスの兵士のユニフォームを身にまとっている!

 ダリルはコモンウェルスの兵士のふりをして何かをするつもりなのか…? この映像だけを見ればそんな予想もしたくなるが、アメリカでは、『ウォーキング・デッド』最終章パート2の場面写真も公開されており、コモンウェルスへ行ったダリルが兵士として雇われたと見られている。

 また、キャロルがユミコの兄であるトミが運営していたお菓子店で働く写真も公開されており、以前、“キャロルがふたたびクッキーを焼いた”と話題になった映像の裏にはそんな展開があるよう。とはいえ、彼女がクッキーを焼いたことが“何かの前触れ”である可能性はまだまだあるので、乞うご期待。

 ダリルを演じるノーマン・リーダスは米Comicbookのインタビューで、最終章の最初の10話はローレン・コーハン演じるマギーを中心にグループとして状況に対処していく様子が描かれたが、その後180度方向性が変わったと話す。そしてドラマは、突然、映画『夢のチョコレート工場』のようになったと発言!

 ノーマンの表現の意図は明確には分からないが、さすがに『ウォーキング・デッド』がカラフルでミュージカルな映像を流すとは考えづらい。彼が撮影中に『夢のチョコレート工場』を思い出していた理由を知るためにも、早くパート2が見たいもの。

 今後はもう新たなシーズンはなく、その最終話が最後となるシーズン11。3部構成となったことで、どのように展開されていくのだろうか。

(フロントロウ編集部)

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