シンガーのジャスティン・ビーバーが新型コロナウイルスに感染し、予定していたラスベガスでのコンサートを延期せざるを得なくなった。(フロントロウ編集部)

ジャスティン・ビーバーが新型コロナ陽性で公演延期

 「Baby(ベイビー)」や「Sorry(ソーリー)」などこれまでに数々のヒット曲を世に送り出してきたシンガーのジャスティン・ビーバーが、新型コロナウイルスに感染したことがわかった。幸い症状は軽いようで、代理人は「元気そうにしています」と米TMZにコメントしている。

 ジャスティンは、前回のパーパス・ワールド・ツアー以来約5年ぶりとなるジャスティス・ワールド・ツアーを現地時間2月18日からスタートさせたばかり。しかし、ツアー開始から2日後に感染が発覚し、2月20日に予定していたラスベガス公演の日程変更を余儀なくされた。2月22日にはアリゾナ公演が控えているが、予定どおり開催されるかどうかは現時点では未定となっている。

画像: ジャスティン・ビーバーが新型コロナ陽性で公演延期

 ツアーの公式インスタグラムで声明を発表したジャスティンのチームは、「(一部公演が延期になってしまったことを)ジャスティンはもちろん大変残念に思っていますが、ツアーを一緒にまわる仲間、そしてファンの健康と安全が常に最優先事項です。(ツアー初日の)サンディエゴでのコンサートは大成功を収め、ジャスティンはこの壮大なショーを一刻も早くラスベガスのファンに届けたいと意気込んでいます」とジャスティンの心境を伝えている。

 ちなみに、今回のジャスティス・ワールド・ツアーでは、アメリカを皮切りに、南米、ヨーロッパ、オーストラリアなど複数の地域を約1年かけてまわることになっている。今後追加される可能性もあるが、今のところ日本をはじめとするアジア諸国はツアーの日程には含まれていない。(フロントロウ編集部)

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