イタリアの人気ブランドであるジョルジオ・アルマーニが、ミラノで最新コレクションを発表。無音の中で行なわれた理由とは?(フロントロウ編集部)

ミラノファッションウィークで最新コレクションを発表

 ファッションウィーク真っ只中のミラノで行なわれたのは、ジョルジオ・アルマーニの2022-2023年秋冬コレクション。まるで宝石箱のような、親しみがあり暖かな雰囲気のショー会場で、ジョルジオ・アルマーニは自身のスタイルを象徴するサインとはどういうものなのかを再考したコレクションを発表。

 今回発表されたコレクションには、アン・ハサウェイと夫のアダム・シュルマンやアレキサンダー・スカルスガルドなどが来場し、最前列でファッションショーを見守った。

 そんなアルマーニのコレクションでは、いつもと違うところが。それは音楽がないということ。

 通常はどのファッションショーでも、モデルがランウェイを歩く際には音楽をかけているが、今回のアルマーニのショーは無音。

 その理由は、ロシアがウクライナへ軍事侵攻をしているから。

 デザイナーのジョルジオ・アルマーニは今回、無音でショーを行なったことについて「ショーが始まる数時間前に、今起きていることを踏まえて、自分にできることは何かと自問しました。私の心はウクライナの人たちと共にあるのだということを、どうしても伝えたかったのです。この場でお祝いしている場合ではないことを伝える方法を探さなければなりませんでした。そこで私は、ショーに音楽は入れないとチームに伝えました。バックステージでもランウェイでも、沈黙はどんな音楽よりも大きく、インパクトがあったと思っています」とオフィシャルインタビューで語った。

画像: ミラノファッションウィークで最新コレクションを発表

 多くのブランドがいつもどおりファッションショーを開催するなか、アルマーニは配慮と思いを示して最新のコレクションを発表。ショーの最後には大きな拍手が鳴り響いた。(フロントロウ編集部)

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