自分自身と結婚したクリス・ガレーラが離婚へ
誰かとの交際には、多くの場合うまくいかない期間も伴うものだが、そうした交際に見切りをつけて、なんと“自分自身と結婚”することを決意した女性がいた。
そんな驚くべき結婚をしたのが、現在34歳のブラジル出身のモデルであるクリス・ガレーラ。サンパウロで生まれ、『プレイボーイ』誌のモデルとして知られる彼女は、他人と交際することに「ウンザリ」して自分と結婚することを決意し、昨年8月に盛大に“結婚式”を挙げた。
「私は大人になり、自分が強くて決意を持った女性だということに気がついたのです」とクリスは当時、1人きりで結婚式を挙げた経緯について説明している。「私はずっと1人になることが怖かったのですが、自分らしさを好きになれるようにならなければいけないとことに気がつきました。そうなれた時に、それを祝福したいと思ったのです」。
今回、クリスが英LADbibleに明かしたところによれば、自分と結婚したのは「元々は(交際に)とても失望して、もうこれ以上誰とも交際したくないと思ったから」だったという。クリスは自分自身と結婚したことで自立した女性になれたとして、「自分と結婚している間は、自分のことを自分でできる女性になれました」と振り返った。
そう話すように、自分との結婚生活に満足していたクリスだったが、最近になって心境の変化があったそう。クリスは、来月にブラジルのリオで開催されるカーニバルに独身女性として参加したいと思うようになり、およそ半年間の結婚生活を経て、自分と離婚することに決めたという。
クリスにとっては去年の夏ぶりとなる独身生活。果たしてカーニバルで次のお相手を見つけることはできるのだろうか?(フロントロウ編集部)