大ヒットゲーム『エルデンリング』で初めての“侵入プレイ”をした海外プレイヤーの映像が、心温まる!(フロントロウ編集部)

日本初のゲーム『エルデンリング』が大ブーム

 『DARKSOULS(ダークソウル)』などの世界的ヒット作を生み出した日本のゲーム会社、フロム・ソフトウェアが開発した『エルデンリング』が、世界中で爆発的なヒットを記録している。

 『エルデンリング』は、ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の原作者であるジョージ・R・R・マーティンが世界観の構築に携わったオープンワールドのアクションRPG。中世のような世界を舞台に広大なマップを旅しつつ、強敵を倒していくというストーリー。

 そんな本作では、アイテムを使用して他人の世界に敵として侵入する“侵入プレイ”がひとつの人気イベント。ある海外のファンは、まだ見ぬ敵と戦うことにワクワクしながら侵入を試みた。

“侵入プレイ”した結果

 しかし、降り立った地には3人の屈強な戦士が…。しかも、なぜか全員ふんどし一丁の状態で、ゆっくりとこちらに近づいてくる。

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 あわや3対1の戦いになるかと思いきや、陣形を組んで向かってきた3人は立ち止まり、中央の戦士が“呼び声頭”というアイテムで「こんにちは(Hello)」と声をかけてきた。侵入したプレイヤーは「ハイ!」と返事をし、突然和やかなムードに。

 その後プレイヤーが地べたに転がるジェスチャーでコミュニケーションをはかると、戦士たちはその周りを取り囲んでしゃがんでみたり、右腕をまっすぐ伸ばすポーズを一人ずつとってみたりと、サービス満点の対応を見せた。

 一般的に“侵入プレイ”は、こちら側が敵として相手の世界に侵入するため、争いになることが多い。しかしこのプレイではまさかの友好を築いてしまっていた。

 ちなみに、“侵入プレイ”は「マッチングしにくい」という声も多いが、ボス戦近くの祝福へ行き、システム設定画面の「ネットワーク設定」から「地域外マッチング」を「マッチングする」に変更すると、すぐにマッチングすることが多い。もし“侵入プレイ”をする場合は、試してみて。(フロントロウ編集部)

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